公開日 2021年10月18日
更新日 2025年03月25日
第2次雫石町地域公共交通計画
計画策定の背景 |
本町では、人口減少・少子高齢化に加え、自家用車の普及により公共交通の利用者は減少傾向が続いています。平成15年度末をもって廃線となったバスの代替として平成16年からデマンド交通「あねっこバス」を運行し、見直しを行いながら住民の足の確保を続けてきました。
このような中、令和3年5月から令和6年3月を計画期間とした「雫石町地域公共交通計画」を策定、その中に掲げられた将来像である「多様な場面で公共交通が利用でき、人や地域が活発に交流し、暮らしやすく魅力的で活気あるまち」を目指し、まちづくりを進めてきました。
しかしながら、令和7年にはいわゆる団塊の世代が75歳以上となり、高齢化が顕著に進むと予測され、ますます公共交通の重要性が高まりつつある一方、現在の「あねっこバス」は利便性の観点からも課題があることから利用が限定的であり、公共交通を必要とする住民に十分にサービスが行き届いていない現状もあります。
計画の目的 |
策定の背景にあるような変化に対応するため、住民、交通事業者、行政などが一体となって持続可能な地域公共交通を作り、育てることを目的として「第2次 雫石町地域公共交通計画」を策定します。
計画の期間 |
令和7年度から令和11年度までの5年間を計画期間とします。
計画の対象区域 |
町内全域
計画の具体的な内容 |
【概要版】
第2次雫石町地域公共交通計画 概要版[PDF:76.7KB]
【計画書】
第2次雫石町地域公共交通計画 資料編①[PDF:7.83MB]
第2次雫石町地域公共交通計画 資料編②[PDF:13.9MB]
第2次雫石町地域公共交通計画 資料編③[PDF:16.2MB]
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