６月21日（月）、西山公民館において、西山地区地域づくり会議チーム全体会が開催されました。

　チーム活動をスタートさせて今年で５年目。今回は「今後のチーム活動の在り方について」というテーマで開催し、１４名の住民メンバーが参加しました。

　今後のチーム活動の在り方、さらに地域づくりの輪を広げていくため新しい人たちを巻き込んでいくためにはどうしたらよいか？などを４つのグループに分かれて話し合いました。

　昨年はコロナ禍ということで開催できなかったため、久しぶりに会うメンバーと会話を弾ませる場面も見られました。

　話し合い後、グループで出た意見を共有したところ、今後さまざまな人が関わりやすくモノゴトを進めるためには、「リーダーのような存在が必要だと思う」という意見が上がりました。

　しかし、その一方「リーダーには負担がかかるのでは？」という懸念の声もあったため、リーダー役を複数人で構成し、ほかに事業を一緒に考える人、準備を手伝う人などを役割分担しながら、まずはやってみようという方向性になりました。

　その中で、「リーダー役をやってみたい！」と若手メンバーから声が上がりました。今後はその方を含めて、より良い活動を展開するためリーダー役の決め方や仕組みづくりを検討していきます。

 （グループワークの様子）

　（グループ検討内容発表の様子）