公開日 2021年04月05日
更新日 2021年04月05日
3月21日(日) 七ツ森地域交流センターにて、『虹色クリエイティブセッション2021.~地域づくり交流会~』を開催しました。
今年の地域づくり交流会は、新型コロナウイルス感染予防の観点から従来とは大きく構成を変えて、10代から30代の若い世代を中心に、オンラインも併用しながらの開催となりました。
雫石町出身の現代アート作家 松嶺貴幸氏をメイン講師に迎え、「多様な意見や表現を認め合うことでアイデアが生まれる」と創造していくうえでの大切さや姿勢をお話いただきました。
また、若い世代が地域で活躍する2つの事例として、新潟県燕市地域振興課の外山敬太さんから「つばめ若者会議」についての事例を学び、また紫波町で若者が持続的に活躍するための拠点づくりを行っているYOKOSAWACAMPUS代表の南條亜衣さんよりお話をいただきました。
講演のあとは、それぞれの年代に分かれて「雫石町でやりたいこと」をテーマにトークセッションが行われ、’’集いの場・廃校利用’’などなど、さまざまなアイデアが出されました。
今後は、虹色クリエイティブセッションで出されたアイデアの実現に向けて年代ごとに活動を展開していく予定です。
【講師講演の様子】