公開日 2026年03月03日
昨今の水道事業をめぐる環境は、人口減少による給水収益の減少や水道施設の老朽化による更新需要費の増大の問題、近年頻発する大規模災害に対する危機管理対策の必要性など、さまざまな課題が山積しています。
こうした社会情勢や水道を取り巻く環境の変化に対応し、持続可能な水道を将来にわたり維持するため、今後の取り組みの方向性を示し、その実現のための具体的な施策を明らかにするため令和3年度に「雫石町水道ビジョン(改定版)」を策定しました。
また、経営の健全化と経営基盤の強化のため令和2年度に「雫石町水道事業経営戦略」を策定しましたが、計画策定から5年が経過し、社会経済情勢や事業環境が大きく変化していることから、令和7年度に見直しを行い改定しました。主な改定内容は以下のとおりです。
1.社会経済情勢の変化への対応
近年の物価高騰やエネルギー価格の上昇により、電気料金や工事費などの維持管理費用が増加しています。当初の想定と実績に差が生じていることから、最新の状況を反映した収支見通しへ見直しました。
2.人口減少・給水収益の動向反映
人口減少や節水機器の普及により、水道使用水量は減少傾向にあります。将来の給水収益の見通しを改めて精査し、より現実的な財政計画へ修正しました。
3.施設の老朽化対策の再整理
水道施設や管路の老朽化が進行していることから、更新需要を再度点検し、優先順位や事業費を再整理しました。持続可能な更新計画とするため、投資規模の平準化も図っています。
4.国の方針・制度改正への対応
総務省が示す経営戦略策定・改定の指針に基づき、内容の時点修正および実績検証を行い、PDCAサイクルに基づく計画へ更新しました。
雫石町水道ビジョン及び雫石町水道事業経営戦略のイメージ図

基本理念

本町の水道は約60年前に創設され、これまで多くの住民及び関係者の方々のご理解、ご協力のもとで水道事業を継続してきました。先人たちが築き上げてきた本町の水道を、子や孫、またその次の代以後も長く安定して維持していくことが我々の責務です。本町の水道がこれからも信頼され安心安全な水道を安定して供給するために、この基本理念により事業推進していきます。
本計画の実施期間
雫石町水道ビジョン 2021年(令和3年度)から2030年(令和12年度)までの10年間
雫石町水道事業経営戦略 2025年(令和7年度)から2034年(令和16年度)までの10年間
各計画の内容
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