2月１0日（水）、統計調査員の細川裕助（ほそかわ ゆうすけ）さん（矢用）が、「2020年農林業センサス」において特に顕著な功績を納めた人に贈られる農林水産大臣表彰を受賞し、猿子町長から表彰状が伝達されました。

　細川さんは、1969年から統計調査に携わり、現在まで50年間統計調査員を務め、農林業センサス11回、国勢調査11回など、合計42回の統計調査に従事されています。なかでも農林業センサスにおいては、連続11回従事し、豊富な知識と経験による精度の高い調査の実施が評価され、今回の受賞となりました。

細川さんは今回の受賞を受け、「50年間事故なく調査を行うことができました。私の調査が役立っていたら幸いです」と述べ、猿子町長からは「20代から調査員を継続して務めていただいたこと、大変素晴らしいことです。これからもお元気でいていただき、さまざまご協力願いたいです」と謝意を伝えました。