雫石商工会青年部が町内の保育所・園に消毒液を寄贈しました

公開日 2021年01月28日

更新日 2021年01月28日

1月28日(木)、雫石商工会青年部(松原宏樹部長)の部員が、町内の保育所・保育園に消毒液を寄贈しました。

今回寄贈された消毒液は、新型コロナウイルス感染防止のため同青年部が昨年実施した「飛沫感染防止パーテーション普及プロジェクト※」の売り上げをもとに購入したもので、

青年部員が町内の7つの保育所・園(御明神、西山、御所、西根、七ツ森、雫石、にじいろ)を訪問し、それぞれの施設の代表に消毒液を贈りました(20L×1本と500mL×2本)。

 

このうち雫石保育園(藤本達也園長)では、松原部長から「この消毒液を雫石の子どものために活用していただければ。今後もいろいろな形で商工会青年部として活動していきたい」との言葉とともに藤本園長に消毒液が寄贈されました。

寄贈を受けた藤本園長は「コロナ禍の中、町内でもさまざまな施設がある中で保育園を選んでもらってありがとうございます。園児たちもコロナに負けないよう、いただいた消毒液を活用させていただきます」と感謝の言葉を述べていました。

 

雫石保育園に寄贈 

 

※飛沫感染防止パーテーション普及プロジェクトとは…

雫石商工会青年部による新型コロナウイルス感染拡大防止プロジェクトで、雫石町産の杉材を使用したパーテーション(窓口などに設置するアクリル板)を町内企業が製作し、それを雫石商工会青年部が販売。利益は町内の保育所・園へ寄付する消毒液の購入費用に充てられています。

 

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