公開日 2021年01月15日
更新日 2021年01月20日
町は、2020年の夏休み期間に続き、冬休み期間も子育ち寺子屋を開催しました。
子育ち寺子屋とは?
基本的な生活習慣や学習習慣を身に付ける時期でもある小学1~3年生を対象に、学校の宿題や苦手な教科の学習などに取り組みながら、大学生や地域の方々との交流を図ります。
学校・家庭以外の場で、子どもたちが安心して学習に取り組み、さまざまな価値観や選択肢に触れ、心の土台を安定させることを目的としています。
子育ち寺子屋の様子
子育ち寺子屋は、一般社団法人ふたば(盛岡市・橋本紀子代表理事)が、町の委託を受け実施しました。
今年度は、雫石小学校の1~3年生を対象に、雫石公民館で開催しました。参加は、対象学年のきょうだいであれば、対象学年以外でも参加を可能としました。
冬休み期間は、令和3年1月5日(火)~1月15日(金)の日程で開催されました。
1月12日(火)には、15名の児童が参加し、本を読んだり大人に勉強を教えてもらったりとそれぞれの学習時間を過ごしました。学習後の図工の時間では、楽しく会話をしながら、協力し合って思い思いのスノードームを作り、お友達や大人との交流を深めました。