「ふるさと文化振興基金助成事業」ってなに?

公開日 2020年10月07日

更新日 2021年12月01日

【ふるさと文化振興基金って?】

ふるさとづくりにおける進取の精神を助長し、自ら進んで町の生活、産業、文化芸術等各分野の課題に創造性を持って挑戦する活動を支援する経費の財源に充てるために設置された基金です。 

【ふるさと文化振興基金助成事業って?】

町民のみなさんが文化や産業の振興のために自主的に取り組む活動や調査・研究に対し、町が補助金を交付する制度のことです。 

 【対象となる事業の種類】

 (1)文化、芸術の保存・伝承および活性化のための事業

 (2)産業の活性化のための事業

 (3)福祉、保健衛生の向上のための事業

 (4)体育、スポーツの活性化のための事業

 (5)教育の活性化のための事業

 (6)観光の活性化のための事業

 (7)自然保護、環境対策のための事業

 (8)まちづくりシンポジウム、講演会等の開催

 ※ただし、上記に該当する事業であっても、次の事項に該当する事業は補助対象となりません。

 ・町の他の補助金の交付を受けている事業又は補助対象となる事業
 ・事業の効果が特定の個人又は団体のみに帰属する事業
 ・専ら営利のみを目的とし、公益性を欠く事業
 ・政治活動又は宗教活動を行うことを目的とする事業
 ・ふるさと文化振興基金助成又は町の他の補助金交付を3年受けた事業
 ・その他町が補助することが適当でないと認められる事業

【補助金の割合および限度額】

次の2区分のうち、いずれかの区分で応募することができます。新規事業の場合は、①②のいずれかを選択してください。

なお、補助金の交付決定は、検討委員会による協議等を踏まえて行われますので、応募=補助金交付を確約するものではないことをあらかじめご承知おきください。

事業区分 補助金の割合及び額 備考
新規事業

①対象事業費の全額(上限20万円)

②対象事業費の2分の1以内の額(上限50万円)

 

継続事業 対象事業費の2分の1以内の額(上限50万円) 同内容の事業における補助金交付は、新規事業と合わせて3年まで

 

【これまで実施した事業紹介(例)】 (実施年度・事業団体・事業名・事業内容)               

H28年度 オーガニック雫石

人材・特産品づくりへの雫石型幼児食育

子供たちが、健康で食べ物の本物の味がわかり、調理力やマナーなど高い生活能力を持ってほしい。

この教育は、実施年齢が低いほど、効果が大きい。

H29年度

雫石園地ウォーキング&

ミニマラソン大会実行委員会

雫石園地ウォーキング&ミニマラソン大会

健康寿命、ロコモティブシンドローム等健康維持が注目されている今日、町民の健康づくりに寄与する。

年少者に運動する楽しみを体験してもらう。雫石川園地を近隣市町村に認知していただき観光に貢献する。 

H30年度

桜蓮迦  元気な雫石YOSAKOIでPR事業

ヨサコイ関係者だけではなく、一般の観客・行った先々の地域の皆様に【雫石町】の良さを伝え、

観光資源等PRし、知名度を上げられるよう努める。

R1年度 よしゃれ通り周辺JV.  しずくいしWinWin計画♡ツイ曜日で

お買い物してみんなでハッピー事業

毎月第1回第3水曜日を「ツイ曜日」とし、各店舗工夫を凝らしたお買い得商品やサービスを消費者に

提供する。また、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを活用し周知と宣伝に努める。

R2年度 童謡の滴 「童謡の滴」発足25周年記念誌発行事業

当初、25周年記念コンサートと記念誌の発行を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大のため

記念誌のみを発行。身近に文化・芸術の発展に寄与することができればとの思いで作成。

 

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「ふる文を使って事業をしてみたい!」などなど、考えている方、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、気軽に地域づくり推進課へご相談ください!

 

*事前相談窓口:雫石町役場 地域づくり推進課 地域づくり係(役場庁舎2階) TEL:601-5419

 

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