山内 弘さんが高齢者叙勲「瑞宝双光章」を受賞されました

公開日 2020年08月27日

更新日 2020年08月27日

 8月25日(火)、山内弘さんに高齢者叙勲「瑞宝双光章」の伝達式を行いました。

 山内さんは、昭和27年より教員として県内10校の小中学校に勤務され、平成5年3月に雫石町立西根小学校の校長を最後に退職されました。

 最後の勤務校である西根小学校では、校長として2年間勤務され、この間、単独開催ではアジア初の「93'アルペンスキー世界選手権盛岡・雫石大会」が開催されました。

 45か国の国と地域が参加した世界大会において、山内さんは学校及び地域をあげて歓迎の看板や雪だるまを作成し、国際交流学習の機会を設けるなど、大会を盛り上げる取組を推進されました。

 この度の受賞は、山内さんの長年の教育への功労に対し、令和2年6月1日、内閣府より「瑞宝双光章」の受賞が決定したものです。

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