令和2年2月25日定例記者懇談会を開催しました

公開日 2020年02月25日

更新日 2020年02月25日

令和2年2月25日 記者懇談会

発表事項要旨

1.雫石町地域づくり交流会2020の開催について

3月8日(日)午後1時30分から、雫石町中央公民館大会議室において、「雫石町地域づくり交流会2020」を開催します。
町内では、行政区・地域コミュニティ・公民館など、さまざまな組織や団体がそれぞれ地域づくり活動を実践・展開していますが、人口減少や少子高齢化の進行などにより、個々の組織や団体では解決が難しい課題も増加しています。
これからは、組織の枠を越え、さまざまな主体が協働によって地域ごとの資源を活かしながら課題解決を図っていくことが一層重要となります。そこで、町内で地域づくりに関わる活動を実践している住民、組織や団体、行政職員のみならず、広く町民を対象に、地域づくり活動に対する理解の促進と機運の高揚を図ることで、今後の地域課題の解決に向けた行動の契機とすることを目的に、参加者相互の気づきや学びの場とするために、この「雫石町地域づくり交流会2020」を開催するものです。
内容につきましては、秋田県横手市のNPO法人「秋田県南NPOセンター」の八嶋英樹(やつしま ひでき)さんによる「共助組織による住民主体の課題解決」と題した基調講演や、町内4地区の地域づくりへの取り組みについての事例発表と検討を行い、その後、会場内に掲示された活動紹介の展示を見ながら、今年度の町内の地域づくり活動の成果を参加者同士で共有する時間を設けます。
なお、交流会閉会後には「気軽な懇親会」も企画しています。
雫石町の地域づくり活動に取り組んでいる組織などの経過や成果を見られる機会となりますので、多数のご来場をお待ちするとともに、報道の皆さまにも周知のご協力および当日の取材につきましてよろしくお願いします。

2.第28回雫石町ふるさと民謡舞踊まつりについて

3月1日(日)12時から、雫石町中央公民館野菊ホールで「第28回雫石町ふるさと民謡舞踊まつり」を開催します。
今年度の各種民謡舞踊全国大会で輝かしい成績を収めた雫石町在住や出身、並びに町にゆかりのある唄い手、踊り手、三味線、尺八伴奏者ら総勢120人が、日頃の研鑽の成果を披露します。
公演は全3部構成で行われ、第3部では、今年度唄い手として40周年を迎えられた「高八卦ちえ子」氏によるソロステージを予定しております。
全席指定で前売り券は中央公民館および各地区公民館で現在発売中ですが、毎年ほぼ満席になるほどの人気公演となっております。
郷土の人々が守り育ててきた伝統芸能である民謡や舞踊の祭典です。ぜひたくさんの人にお楽しみいただきたいと思います。

 

 

配布資料

・第10回春のしずくいし工房まつり

・町の主要行事予定表

 

発表事項への質疑応答

1.雫石町地域づくり交流会2020の開催について

Q:どれくらいの組織が参加するのでしょうか。

A:雫石町の4地区(雫石・御所・西山・御明神)それぞれに運営組織があって、4組織それぞれの今年度の取組を発表します。

Q:今回で何回目になりますか。

A:平成29年3月に最初に行われ、以降毎年行われてl今回で4回目になります。

 

2.第28回雫石町ふるさと民謡舞踊まつりについて

質疑なし

 

 

配布資料についての質問

質疑なし

 

 

記者からの当日質問

Q:新型コロナウイルスの影響で、町の行事などに影響はありますでしょうか。

A:町でも警戒をしているところです。現在は対策本部を設置するなど差し迫った状態ではなく、県からの情報を入れている状況です。また町民に向けて、町のホームページの情報を更新しながら、エチケットや手洗いなどの感染予防対策、帰国者との接触に関する相談などを行なっています。大きいイベントに関して中止するという予定は現時点ではありませんが、今後の動向を見ながら判断していきます。5月のファミリーマラソンまで影響が長引いた時にどうするかなど、注視をしています。

Q:しばらく様子を見て、ということでしょうか。

A:そうですね。今のところはまだ、状況を見ながらということになります。

Q:町内に観光でいらした方が具合を悪くした際の救急搬送体制など、特別考えていることはありますか。

A:今のところはないです。市町村独自ではなく、県のマニュアルを共有するのが良いかと。指揮するところがないといけないと思っています。

Q:県に明確なリーダーシップやマニュアルを示してほしいということでしょうか。

A:いざ有事となった時に、各市町村共通のマニュアルで動かないとまずいなという思いがあります。

 

令和2年2月記者懇談会

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