令和2年1月28日定例記者懇談会を開催しました

公開日 2020年01月28日

更新日 2020年01月28日

令和2年1月28日 記者懇談会

発表事項要旨

1.三菱自動車との災害時における協定締結式の開催について

2月6日(木)午前10時から、役場201号会議室において、三菱自動車工業株式会社との災害時における協定締結式を開催します。
この協定は、雫石町内において地震や風水害などによる大規模災害が発生した場合に、町が岩手三菱自動車販売株式会社および三菱自動車工業株式会社に対し電動車両等の支援を要請し、町の災害対策本部や避難所または福祉避難所などでの停電に対する対応を円滑に実施されることを目的に締結するもので、具体的には、電気自動車およびプラグインハイブリッド車、その他自動車からの外部給電に必要な機器の支援を受けます。
災害時の電源の確保に重要な役割が果たせるものと期待しております。また協定締結式終了後、10時30分頃から、役場庁舎玄関付近でデモンストレーションを行いますので、当日の取材につきましてもよろしくお願いします。

2.第53回いわて雪まつりについて

岩手県の冬季最大のイベントとして定着している「いわて雪まつり」が、2月7日(金)から11日(火・祝)までの5日間の会期で開催されます。
53回目を迎える今回の雪まつりも岩手高原スノーパークをメイン会場に、「あそぶ、めぐる、感じる、雪のわくわく。」のテーマで、新たに鶯宿温泉会場を加えた岩手山南麓の8つの会場で冬を楽しむイベントを開催します。
当雪まつりは、岩手・秋田・青森への冬季観光客誘致拡大への一環として連携しております『みちのく五大雪まつり』のひとつとしても定着しており、県内はもとより東北6県・首都圏などにも広くPRを行い、昨年は10日間の会期で14万1千人の観光客の皆様に楽しんでいただきました。
今回も観光客の皆様に各会場を巡ってもらいながら岩手の楽しい冬を体感していただけるよう、様々な工夫を凝らして開催しますので、周知のご協力および取材につきましてもよろしくお願いします。

3.しずくいし雪灯りとはしご酒について

「しずくいし雪灯りとはしご酒」が、2月20日(木)の午後6時から、「よしゃれ通り周辺JV.」、「雫石商工会青年部」、「雫石地区地域づくり会議」の主催で開催されます。
今年で4回目となる「しずくいし雪灯り」につきましては、雫石町まちおこしセンター「しずく×CAN」と、よしゃれ通り商店街周辺協力店の前に設置されるたくさんのキャンドルの灯し火が幻想的に雫石の夜を彩ります。
昨年に引き続き2回目となる「はしご酒」は、町内の飲食店4店舗をまわり、各店舗で飲み物1杯とおつまみ1品が楽しめます。各店舗でもらえるスタンプを4つ集めると、「しずく×CAN」で行う抽選会に参加できます。前売りチケットは3千円で、「しずく×CAN」のほか、雫石駅の観光物産センター、4地区公民館、はしご酒参加店舗でも購入できます。
雪灯りに彩られたよしゃれ通りがはしご酒の参加者で賑わいます。周知並びに当日の取材につきましてよろしくお願いします。

4.第17回雫石町民劇場について

2月15日(土)、16日(日)の2日間にわたり、中央公民館野菊ホールで「第17回雫石町民劇場」を開催します。
今回は、町内在住の 雨宮 恵子(あめみや けいこ)さんの作品「雫石 夢物語」を上演することとなりました。出演者は全員が町内在住または町内に勤務している小学生から70代までの21人で、10月から稽古を重ねてきました。
雫石町には多数の温泉があり、多くの人で賑っておりますが、今回の物語は、温泉が出なくなってしまったホテルと、それを取り巻く人々の群像劇です。脚本を担当された雨宮さんは、昨年上演した「オラホの町の新婚さん」の脚本も手掛けられた方で、今回も人情味にあふれ、そして雫石に密着した内容となっています。
出演者・スタッフ一同、この雫石町民劇場がより一層町民の皆さまに愛されるものとすべく鋭意準備を進めていますので、ぜひたくさんの方にお越しいただきたく、またマスコミの皆さまにおかれましても周知のご協力並びに当日の取材につきましてお願いいたします。

 

配布資料

・雫石まるごとグルメスタンプラリーフェア

・2020全日本ジュニアスキー選手権大会 兼 「世界アルペン開催記念」第27回全日本選抜ジュニアスキー選手権大会 開催要項

・町の主要行事予定表

 

発表事項への質疑応答

1.三菱自動車との災害時における協定締結式の開催について

Q:三菱自動車さんは県内各自治体とこのような協定を結んでいるようですが、雫石町で何カ所目になるでしょうか。

A:何カ所目かはわかりませんが、近隣では紫波町や岩手町とも締結していることは把握しています。

 

2.第53回いわて雪まつりについて

Q:昨年は10日間の日程でしたが、今年5日間になった理由は。

A:10日間のうち特にも平日期間の集客が薄かったので、今回は短期に集中して、土日祝日を活用した日程としました。

Q:目標の人数は。

A:先に報道させてもらっておりますが、15万人を目標としています。

Q:インバウンドにも期待されていると思われますが、新型肺炎の影響の懸念や、対策を講じているということは。

A:対策はないですが、中国だけではなく相当集客に響くと思っています。感染を懸念して外出を控えるということも考えられますし、今回は厳しいなというところがあります。県の観光課とも情報連携しながら対応していきたいです。

Q:団体のお客様でキャンセルになったというような事例は。

A:今のところそのような事例はないです。

Q:厳しいということですが、その中で具体的にどのような対策を。

A:対策というのはなかなかないですよね。ただ、一番客足に影響するのは天気です。天気で決まるというところがあって、それに輪をかけて新型肺炎を懸念して外出を控えるということが懸念されます。

 

3.しずくいし雪灯りとはしご酒について

 質問事項なし

 

4.第17回雫石町民劇場について

 質問事項なし

 

配布資料についての質問

 質問事項なし

 

記者からの当日質問

 質問事項なし

 

 

令和2年1月記者懇談会

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