村上喜三さんの百賀の祝いが開かれました

公開日 2019年12月16日

更新日 2019年12月17日

 村上喜三さん(むらかみ きみさん 大正8年12月6日生まれ)が、めでたく100歳の誕生日を迎えられ、12月16日(月)、日赤鶯鳴荘で百賀の祝いが開かれました。

 家族が見守る中、猿子町長が「ご自分で歩かれるほどお元気な様子。これからも健康に留意され、105歳・110歳・その先までお元気でお過ごしください」と声をかけ、祝い金と花束を贈りました。

 喜三さんは「なんでも食べる。好き嫌いはないです。大きな病気をしたこともなく、のんびりと過ごしています。今は鶯鳴荘の皆さんとお話をすることが楽しみです」とにこやかに話されました。

 家族によると、喜三さんが若い頃は盛岡駅前の床屋さんで働いていた他、旦那さんの製造所の経営を手伝ったり、工事の人のご飯炊きや土木作業員など色々な仕事をされていたそうです。また、手先が器用でよく刺繍の作品をつくっていたといいます。

 雫石町内で100歳を超える人は、喜三さんを含め8人いらっしゃいます。

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