公開日 2019年11月11日
更新日 2019年11月12日
11月9日(土)、雫石町交通指導隊発足50周年記念式典が中央公民館野菊ホールで開催されました。
式典では記念式典表彰が行われ、隊員の長年の功績を称えました。
猿子町長は「長年にわたり、町の交通安全への取り組みを継続してきた歴代の隊長をはじめとする隊員の皆さまに、心から敬意と感謝を申し上げる。今後も隊員一人一人が交通事故の根絶を目指し、一丸となって活動してほしい」と述べました。
また、式典終了後にはIBC岩手放送の照井健アナウンサーによる記念講演が行われ、「交通安全 ワンチームになろう」と題し、ラグビーの話題にふれながら交通安全への思いを伝えました。
記念式典表彰(現職隊員勤続15年以上・敬称略)
勤続40年以上 櫻田 三男
勤続30年以上 長澤 嶺生
勤続25年以上 髙橋 正男
勤続20年以上 髙橋 希理子、原 直
勤続15年以上 細川 貢正、小志戸前 貴大
雫石町交通指導隊について
雫石町交通指導隊は昭和44年1月13日、隊員11名の任命と共に発足。
以来、町内保育所や小学校等の交通安全教室における交通安全教育の実施や、スポーツ大会やよしゃれ祭りなど各種催事に伴う交通指導、大規模災害発生時における交通誘導などを展開。
さらに、警察機関及び交通安全推進機関等との密接な連携を図り、交通事故防止のための調査研究並びに交通の安全指導を行うことで、交通秩序の保持及び交通事故の防止に努めています。