岩手県精神保健福祉協会長表彰を受彰した2団体が町長に受彰報告しました

公開日 2019年11月08日

更新日 2019年11月08日

岩手県の精神保健福祉の向上に貢献した業績から、令和元年10月25日に開催された「第45回岩手県精神保健福祉大会」で岩手県精神保健福祉協会長表彰を受けた町内の2団体が、11月8日、町長に受彰の報告をしました。

 

やまびこ会

◉雫石町傾聴ボランティア やまびこ会(石亀文子会長 会員数27人)

 平成20年6月、傾聴ボランティア要請講座の修了生により結成。

 個人や施設における傾聴活動、紙芝居や寸劇を行うほか、イベント等においても自殺予防の普及啓発を図っている。

 研修会や町の自殺予防にかかる会議にも参加するなど自己研鑽に励み、精神保健福祉の向上に多大な貢献をしている。

 現在、雫石診療所で月2回、傾聴相談会「話っこするべ」を開催。また、JA新いわて雫石生活店「笑々館」でも傾聴活動を行なっている。

 

 

うぐいすの会

◉雫石町精神保健ボランティア うぐいすの会(上野眞由美会長 会員数24人)

 精神保健ボランティア要請講座の修了生を中心に平成13年2月結成。

 憩いの場の企画・運営や、デイケア、家族会活動への支援を行うとともに、研修会等への参加を通じて精神障がい者への理解と啓発に尽力し、精神保健福祉の向上に多大な貢献をしている。

 現在、雫石町健康センターで月1回「一休さん」を開催し、精神に障がいのある人が誰でも自由に集い、地域での生活が楽しめるような場を設けている。

 

 

猿子町長は「受彰おめでとうございます。人との関わりという大変な仕事ですが、長年にわたりご尽力いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」と語り、受彰をお祝いするとともに今後のさらなる活躍を祈念しました。

 

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