公開日 2019年10月30日
㈱岩手銀行は「いわぎんグループSDGs宣言」における重要テーマ「豊かなくらし」に該当する取組みとして、地域の未来を担う子供たちの教育環境の整備と、地域への社会貢献に取組む企業の支援を行うことで、取引先企業とともに地域貢献及び地方創生を推進しています。
この度、この取組みの一環として㈱岩手銀行が実施している「みらい応援私募債」を、㈱岩手銀行の取引先企業である㈱アウトレジャーが発行したことから、その際に発生した発行手数料の一部を寄付金として拠出し、㈱岩手銀行と㈱アウトレジャーが共同で町立小学校へ教育用品を寄贈してくださいました。
10月28日(月)には町役場で寄贈式が行われ、平子田 由則代表取締役社長から猿子町長へ目録が手渡されました。
寄贈にあたり、㈱岩手銀行本町支店の佐々木正浩支店長は「地域が抱えるさまざまな問題の解決に積極的に取り組み、地域経済に貢献していきたい」と述べ、㈱アウトレジャーの平子田社長は「一人の町民として町にお世話になっている。未来を担う子どもたちのために、少しでも役立ててほしい」と思いを寄せました。
また、猿子町長は「大変貴重な品々をいただいた。子どもたちに大切に使って欲しい。これからも一歩踏み出して町の学校環境を整備していきたい」と感謝を伝えました。
各小学校への寄贈品は下記のとおりです。
【雫石小学校】 ブルーレイプレーヤー 1台、ミニバスケットボール 14個
【七ツ森小学校】 ストライクトレーナー 1セット
【西山小学校】 サッカーボール 9個、キッズバレーボール 9個
【御明神小学校】 ホワイトボード 1台
【御所小学校】 ドッジビー 7枚、ダブルダッチロープ 5組、ソフトバレーボール 20個