平成31年2月21日定例記者懇談会を開催しました

公開日 2019年02月21日

更新日 2019年02月21日

平成31年2月21日 記者懇談会

発表事項要旨

1.雫石町イクボス共同宣言について

2月21日(木)午後3時30分から、町長室で「雫石町イクボス共同宣言」を行います。
共同宣言の趣旨は、職場で働く職員の仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を応援していくことを内外に広く宣言し、ワーク・ライフ・バランスや労働時間管理の適正化を図り、町内一体となって「いきいきとした働き方」の実現を目指すものです。
今年度イクボス宣言をするのは、盛岡セイコー工業株式会社、株式会社徳風(とくふう)雫石営業所、有限会社山本工業、株式会社プリンスホテルの4社で、昨年度宣言をした6社と共に共同宣言を行い、記念盾を授与する予定です。

2.雫石町地域づくり交流会2019の開催について

3月10日(日)午後2時から中央公民館大会議室で「地域づくり交流会2019」を開催します。
町内では、行政区・地域コミュニティ・公民館など、地縁による組織をはじめ、町全体あるいは地区単位等のさまざまな組織や団体がそれぞれ地域づくり活動を実践・展開しています。
しかしながら、人口減少・少子高齢化の進行をはじめ、社会情勢の大きな変化に伴い、個々の組織や団体では解決が難しい課題も増加する中で、これからは、組織の枠を越えさまざまな主体が協働によって地域ごとの資源を活かしながら課題解決を図っていくことが一層重要となってきています。
そこで、町内で地域づくりに関わる活動を実践している住民、組織や団体、行政職員等のみならず、広く町民を対象とし、地域づくり活動に対する理解の促進と機運の高揚を図り、今後の地域課題解決に向けた行動の契機とすることを目的とし、参加者相互の気づきや学びの場とするために本交流会を開催いたします。
交流会では、報告、基調講演、パネルディスカッション、交流タイムを行います。
基調講演は、東京都立川市大山(おおやま)自治会相談役の佐藤良子さんから、「人と世代がつながる地域づくり」についてのお話をいただきます。
パネルディスカッションでは、NPO法人いわて地域づくり支援センター代表理事・岩手大学農学部教授の広田純一さんをコーディネーターとし、町内各分野の地域づくり関係者との対談を行います。
交流タイムでは、まず事例紹介を行った後、ポスターセッションを兼ね、今年度の町内の地域づくり活動成果を参加者で共有する時間を設けます。
入場は無料ですが、事前の申し込みをお願いいたします。
なお、交流会閉会後、午後5時からは会費1,000円で「気軽な懇親会」も企画しておりますので併せてご案内いたします。

3.第27回雫石町ふるさと民謡舞踊まつり

3月3日(日)12時から中央公民館野菊ホールで「第27回雫石町ふるさと民謡舞踊まつり」開催します。
平成30年度民謡舞踊全国大会、内閣総理大臣賞を受賞された雫石郷土芸能伝承活動細川会をはじめ、第41回岩手県高等学校総合文化祭郷土芸能発表会、優秀賞第1席を獲得し、全国大会へ出場する雫石高等学校郷土芸能委員会など、雫石町在住や出身並びに町にゆかりのある唄い手、踊り手、三味線、尺八伴奏者ら総勢150人が、日頃の研鑽の成果を披露します。
前売り券につきましては、全席指定で中央公民館及び各地区公民館で販売中ですが、毎回ほぼ満席になるほどの人気公演です。
郷土の人々が守り育ててきた伝統文化である民謡、舞踊の祭典をぜひたくさんの方にお楽しみいただきたいと思います。

配布資料

・第9回春のしずくいし工房まつり

・食品等放射性物質の測定結果
・町の主要行事予定表

・ホストタウンサミット2019

発表事項への質疑応答

1.雫石町イクボス共同宣言について

Q:昨年度もイクボス共同宣言を行っているが、これは年度ごとに行うのか。
A:そういったわけではないが、共同宣言といった形でイクボスの趣旨に賛同する企業を集めて行っていく。昨年度は6社。今年は4社共同宣言を行う。
Q:働く人材のワークライフバランスを考慮しての共同宣言か。
A:人口減少が進む中で各企業は人材難に悩んでいる。これからの企業は、イクボスを含めた企業内情や職員への対応が重要になってくる。町役場もそうであるが、職員の仕事内容だけでなく、家庭内まで把握し働きやすい職場環境をもったこれからも企業が広がっていけばと考えている。

 

2.雫石町地域づくり交流会2019の開催について

質疑なし

 

3.第27回雫石町ふるさと民謡舞踊まつり

質疑なし

配布資料についての質問

質疑なし

 

記者懇談会
 

記者からの当日質問

Q:副町長の人事について、年度内を目途に提出すると聞いたが候補はいるか。
A:決まっている。3月定例会追加案件で提出予定。
Q:町内の人か。
A:議会に提出後発表する。
Q:いわて雪まつりが終わったが、その結果と所感についてお聞きしたい。
A:たくさんの方に大変頑張っていただき、開催期間中悪天候に見まわれながらも約141千人の来場者があった。目標には達しなかったが、おかげさまで達成に近い安堵をしている。雪の少なさや真冬に雨が降るような時代。その辺を考慮し、関係者を交えて検討していきたいと考えている。
 先日、町政懇談会を行ったが、その場にいたのは若い子育て世代の方々。その方々も雪まつりに行ったとお話ししていたが、やはりみなさん全員小岩井農場での開催を要望している。年度明けに関係団体と相談していきたいと考えている。

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