公開日 2019年01月23日
更新日 2019年02月15日
ドイツ料理教室・ドイツ連邦共和国大使館職員講演会を開催!
本町は、平成30年4月ドイツ連邦共和国を相手国として東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に係る「復興ありがとうホストタウン」に登録されています。
その取り組みの一環として、ドイツの食文化やドイツに興味・関心を持ち、理解を深めてもらいたいという思いから、1月12日(土)、雫石町中央公民館にて、午前中に「ドイツ料理教室」、午後に「ドイツ連邦共和国大使館職員講演会」を開催しました。
ドイツ料理教室
札幌市でケータリングや食材の製造販売などを行う会社「MaY」主宰マーカス・ボスシェフ(ドイツ・フランクフルト出身、札幌市在住)を講師に迎え、ドイツの食文化を学ぶとともに学校給食でのドイツ料理の提供を目指してドイツ料理教室を開催しました。雫石町食生活改善推進員連絡協議会会員、雫石町栄養士、雫石中学校家庭科部、雫石高校家庭クラブ員等14名が参加し、3種類のドイツ料理(チキンブレスト、フラムクーヘン(ドイツ風薄いピザ)、ポテトサラダ)を4班に分かれ協力して作りました。冒頭にはマーカスシェフのデモンストレーションが実施され、参加者に調理方法の説明が行われました。マーカスシェフはクイズ等を交えた気さくな説明をされ、参加者はとても楽しみながらドイツや料理のことを学ぶことができました。その後関係者一同でドイツ料理を試食しました。なお、食材には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の調達基準を満たした県内のGAP食材(㈱アークのベーコン、㈱西部開発農産の強力粉)が使用されました。
デモンストレーションの様子
調理のポイントを教えるマーカスシェフ
楽しそうに受講する生徒たち
デモンストレーションでの試食
調理中のアドバイス①
調理中のアドバイス②
チキンブレストとポテトサラダ
フラムクーヘン
試食会の様子
GAP食材の小麦粉とベーコン
集合写真
ドイツ連邦共和国大使館職員講演会
ドイツ連邦共和国大使館 広報文化専門官 ホーボルト・幸夫氏を講師に迎え、「ドイツと日本・ドイツを知ろう!」と題して講演会が開催されました。約50名の町民が参加し、文化や学校など、ドイツと日本の違いを分かりやすく講演していただきました。講演後の質疑応答では、様々な質問が飛び出し、ドイツへの理解が一層深まり、ドイツをより身近に感じることができました。
集まった町民の方々
講演をするホーボルト・幸夫氏
集合写真