株式会社日本能率協会マネジメントセンターと町の共同実施による「課題解決型の人材育成研修」の結果発表会が行われました

公開日 2018年10月09日

更新日 2018年10月09日

 平成30年10月5日(金)、中央公民館を会場に、雫石町と株式会社日本能率協会マネジメントセンター※(長谷川 隆 代表取締役会長、以下「JMAM(ジェイマム」と表記)の共同実施による「課題解決型の人材育成研修」の結果発表会が行われました。

 

 この研修は、町とJMAMが、昨年5月に締結した「地方創生に関する連携協定」の取り組みとして実施されたもので、町が抱える様々な社会的課題に対して、「コレクティブインパクト・リーダーシップコース」と呼ばれるJMAM開発の人材育成プログラムをベースに、立場の異なる様々な組織や人を巻き込みながら、それぞれの強みを生かし、社会的価値の創出と利潤追求を同時に推進するという点が特徴的であり、昨年度から、「旧南畑小学校の跡地利活用」、「旧上長山小学校の跡地利活用」をテーマに2回実施され、3回目となる今年度は、「雫石町の子育て環境」をテーマに実施しています。

 

 研究発表会では、研修参加者となる企業等の職員16人の皆さんが3チームに分かれ、7月2日(月)から4日(水)に実施された雫石町内の子育て関連施設の視察や町民との意見交換を基本に、6月から9月までの研修プログラムに沿って、チームごとに「子育て・教育環境の改善案」を研究してきた内容が発表されました。


 発表会参加者からも発表者に対する質問が多数あるなど、発表会は大いに盛り上がり終了しました。

 

 この発表会でいただいた提案は、今後の町の子育て応援宣言に係る事務事業の検討の参考とし、住民ニーズに合わせて子育て環境の充実に向けた検討をしていく予定です。

 

※日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)について…JMAMは、日本能率協会(JMA)グループの中核企業として1991年に設立されました。通信教育・研修・アセスメント・e ラーニングを柱とした人材育成支援事業、能率手帳の新生ブランド『NOLTY』や『PAGEM』を代表とする手帳事業、ビジネス書籍の発行を中心とした出版事業を通じて、「成長したいと願うすべての人」を支援し続けていきます。 http://www.jmam.co.jp


発表会リハーサル中の研修参加者(発表者)

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(左)グループごとの発表の様子  (右)研修参加者(発表者)と町民等発表会参加者との記念撮影

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