平成30年7月18日定例記者懇談会を開催しました

公開日 2018年07月19日

更新日 2018年07月23日

平成30年7月18日 記者懇談会

発表事項要旨

1.よしゃれ月間の関連行事について

 雫石町は、8月をよしゃれ月間とし、よしゃれにまつわる様々な行事を、町民をはじめ町外からおいでになられる皆さんと共に盛り上げます。
 ○8月5日(日)には今年で18回目を迎える「南部よしゃれ全国大会」が開催されます。今月6日で参加者の募集を締め切り、唄の部門、踊りの部門で多数の参加申し込みをいただいております。

 入場整理券は雫石町役場や中央公民館、各地区公民館、商工会と、盛岡市のIBC開発センターで無料配布しております。
 ○8月11日(土・山の日)には町内最大規模の第48回となる「雫石よしゃれ祭」が開催されます。
 今年も3会場での開催を予定しており、アルペン記念公園でのよさこい演舞を皮切りに、中央公民館野菊ホールでの郷土芸能披露、よしゃれ通り商店街での神輿やよしゃれ、さんさパレードが行われます。
 ○8月28日(火)には雫石総合運動公園で「第18回よしゃれの里グラウンドゴルフ交流大会」が開催されます。

 雫石町がよしゃれ一色に染まる8月、みなさんのお越しをお待ちしております。

 

2.岩手県への市町村要望について

 8月6日(月)に、雫石町と雫石町議会は岩手県に対し平成30年度の市町村要望を行います。
 要望は全9項目で、うち新規要望が1項目、継続要望8項目となっています。また3項目が重点項目です。
■日時 平成30年8月6日(月)午後2時から
■場所 盛岡地区合同庁舎 8階 大会議室
■出席者
・雫石町
町長、副町長、教育長、教育次長兼学校教育課長、政策推進課長、
農林課長、観光商工課長、地域整備課長、政策推進課担当職員
・雫石町議会
議長、議会事務局長

・岩手県

盛岡広域振興局長ほか

・岩手県議会

ハクセル美穂子議員

 

3.第8回日韓交流強化事業(高校アーチェリー)について

 平成30年8月21日(火)から23日(木)までの3日間、全国高等学校体育連盟アーチェリー専門部主催により「第8回日韓交流強化事業」といたしまして、第8回全国高等学校アーチェリー競技ブロック対抗戦 兼 第5回日韓交流強化事業訪韓選手選考会が町総合運動公園陸上競技場で開催されます。
 この事業は、アーチェリー競技において、世界トップレベルにある韓国の高校生・指導者を招聘し、国内9ブロック代表の高校1、2年生の選手が競技会を行い、世界に羽ばたける選手育成を目的に開催されているもので、東北地方では初めての開催となります。
 今回は日韓の選手団合わせて約180人の参加が見込まれております。
 日程としては、8月21日(火)は9時から開会式、9時30分から個人戦、8月22日(水)は9時30分から団体戦、23日がフリー練習、閉会式の予定となっております。
 日韓の選手団、関係者にとって実り多い事業となりますよう、全力でサポートしてまいりたいと考えております。

 

配布資料

・雫石フェア開催チラシ

・放射性物質の測定結果
・町の主要行事予定表

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発表事項への質疑応答

 

1.よしゃれ月間の関連行事について

質疑なし

 

2.岩手県への市町村要望について

Q:いわて雪まつりの広域開催支援策についてというのは。
A:支援というのは、まもなく51回のいわて雪まつりの実行委員会の総会があります。50回は6か所に会場を分散開催となりましたので様々な体験をしておりますし、予算的にも非常に厳しい中での開催でありましたので、これらを含めていわて雪まつりは岩手県そのものの大きな冬のイベントでありますので、さらなる支援強化を願いたいということで、今回要望に掲げたものであります。

Q:広域開催の支援を求めるということは、広域の開催のままでまた引き続き52回以降やっていきたいということか。
A:広域開催をしたわけですけれども、その広域開催で期間が5日間という例年より短い期間で、入場していただいたお客さんの数字は50回までの数字よりは低いわけですけれども、全体的には好評でありました。それぞれの会場が好評だったっていうことは間違いないことでございますけれども、雪不足という大きな過去の経験を経て会場を分散して少し標高の高いところでやったわけですけれども、相乗効果といいますか、スキー場関係についてはスキーヤーのお客さんも増えてますし、あるいはインバウンドのお客さんが極めて多かったというそういう状況も増えてますので、広域開催は変えないで今後も続けていこうという風に考えております。今度の実行委員会でその辺の検討をさせていただくということになっております。

 

3.第8回日韓交流強化事業(高校アーチェリー)について

Q:県内のチームからは何名くらいでるのか。
A:まだはっきりしておりませんが、日本から男子54名女子54名出ることになっています。


Q:アーチェリー部がある高校が基本的に出るのか。
A:県内でアーチェリー部がある高校、例えば住田高校とか盛岡工業高校、白百合高校とかが出ると考えられます。

 

Q:県内から選手は具体的に何人が出場するのか。
A:国内9ブロックに分けて選考会を行っていますが、岩手から何名ということはまだ確定していないと思います。

Q:日韓交流強化事業は去年も行われたのか。
A:第7回目は静岡県で開催しています。


Q:2016年の岩手国体アーチェリー会場だった雫石町で、東北初開催ということで、国体のレガシーが生きた結果になったと思うが、その辺の期待感などは。
A:施設や設備、人的なおもてなしも含めて、国体のレガシーということで全国高体連のアーチェリー専門部が評価をしてくださった。

Q:国体の時に使用した施設であったりそういう受け入れ態勢とかが全国主催のアーチェリー専門部に評価というか開催が十分できるという風に評価されての今回の開催だと。
A:そうだと思います。

 

配布資料についての質問

質疑なし

 

記者からの当日質問

Q:西日本豪雨の被害がまだ全容がはっきりしていない状況だが、雫石町でもH25年の豪雨災害等で全国から様々な支援いただいてると聞いた。町として西日本の方に何かしらの支援は。
A:今度の8月の広報等を通じて義援金の受付を告知しまして、それを募って各地に相談しながらお届けしたいなという風に考えています。

Q:秋田新幹線の期成同盟会 これについて町長の現在の意気込みや所感は。
A:秋田県の大仙市長さんがおいでになって秋田県側として秋田新幹線だけではない田沢湖線もそうですけれども、特に冬、雪、雪崩、雨そういう災害時の運休が結構多いそんなことを考えていったときになんとか雫石町から向こうに抜けるトンネルを一本で通せないものかというようないろんな思いがあり、その沿線の各市、町が一緒になってその計画をJRさんなり国なりそういうところに要望をして活動していったらいいんではないかというようなことで、10年で50億ぐらいの事業になるみたいなことで、今日協議になると思います。ですからそれをなんとか達成したいという思いの期成同盟会結成になるんではないでしょうか。

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