公開日 2018年06月25日
更新日 2018年06月25日
6月20日(水)、西山小学校の3年生が、校外学習として雫石町の炭焼き作業を見学しました。
今回は西根地区の松本政美さんの炭焼窯や窯出しの様子を見学させていただき、滴石史談会の丸山塁さんから木炭に関することの説明を聞きました。
木炭には黒炭と白炭の2種類があります。白炭のほうが火持ちがよく高価で、県内では雫石町が生産量が1番で、松本さんの窯でも白炭を作っています。
昔は普通に家の料理や暖房に炭が使われていたことなどを、児童は興味深く聞いていました。
また児童からは、「炭を作るにはどのくらいの時間がかかりますか?」、「どんな種類の木を使っていますか?」、「なぜ炭は消えにくいのですか?」とたくさんの質問があり、
木炭や雫石町の歴史について学ぶ機会となりました。
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