東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「復興『ありがとう』ホストタウン」に登録されました

公開日 2018年04月03日

更新日 2018年04月24日

「復興『ありがとう』ホストタウン」登録について

 平成30年4月3日、雫石町はドイツ連邦を交流相手国とし、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の「復興『ありがとう』ホストタウン」に登録されました。

 

登録に至った経緯

 町とドイツ連邦共和国のバートヴィンプフェン市(BAD WIMPFEN、雫石町国際交流協会と平成7年2月に友好都市提携を締結)及び隣接するネッカーズルム市(NEKARSULM、同協会と平成16年交流開始)とは、交流を開始して以来、相互の交換留学が毎年のように行われておりますが、東日本大震災発生直後、両市の交換留学で雫石町を訪問したドイツ人生徒や卒業生らが中心となって、震災で大きな被害を受けた学校の子どもたちの教育支援をしたいという思いから、「学校が学校を救う」救援募金を立ち上げ、生徒たちが市民を巻き込んで募金活動を実施しました。これを、雫石町でドイツに交換留学した方々で構成されるOBOGの会「雫石・ドイツ翼の会」及び同協会の会員が山田町を含む岩手県沿岸部の11校にドイツ学生の趣旨を伝えながら、その善意を届けました。

  今回、町国際交流協会を通じて交流のあるドイツ両市からの義援金を沿岸被災地に届けたことで登録に至りましたが、平成23年6月に同協会に届けられた第一次義援金を山田町教育委員会に贈呈したご縁があり、今後の交流事業の展開にあたっては、山田町と連携して取り組み、ドイツに対し、いただいた支援への感謝と復興した姿を発信していきます。

 

 

ホストタウンとは

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会では、世界中から多くの選手や関係者、観客などが日本に来訪することになります。これを契機に、スポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、大会参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図ることを目的とした国の制度です。

 

 

「復興『ありがとう』ホストタウン」とは

 東日本大震災の被災三県(岩手県、宮城県、福島県)の自治体を対象に、これまで支援してくれた海外の国・地域に復興した姿を見せつつ、住民との交流を行うホストタウンを国・県が全面的に支援してくれる制度で、平成29年9月に新設されました。

 「復興『ありがとう』ホストタウン」は、従来のホストタウンよりも2020年の競技終了後に、相手国の選手や関係者とリラックスした状況での交流が重視されています。

 

 

「復興『ありがとう』ホストタウン」としての今後の活動

1.ドイツの元オリンピック・パラリンピック選手などを町内に招待し、大会機運醸成イベントを開催します。

2.大会期間中、募金活動の中心的な役割を担った方々を中心に日本に招待し、文化体験、被災地見学を実施するほか、大会時は町民がドイツチームを応援します。

 3.大会終了後、ドイツの大会参加選手等に雫石町・山田町を訪問してもらい、交流会を開催します。

 

 

バードヴィンプフェン市はこんなところ

 ドイツ、バーデン=ヴュルテンブルク州ハイルブロン郡に属するネッカー川沿いの保養地で、ドイツには素敵な木組みの街がたくさん存在しますが、シルエットが最も美しいと言われているのがバードヴィンプフェンの街並みです。中世の歴史ある街並みが残り、旧市街地は保護文化財となっています。

面積:19.38㎢  人口:6,971人(2016.9.30日現在)

 

 

ネッカーズルム市はこんなところ

 ドイツ、バーデン=ヴュルテンブルク州ハイルブロン郡に属する都市で、市の名前の由来はズルム川がネッカー川に合流する河口に位置することによります。古くはワイン製造が主要産業でしたが、19世紀後半に工業都市となり、自動車メーカーで有名なアウディの主力工場が置かれています。

面積:24.94㎢  人口:26,304人(2016.9.30日現在)

 

 

 

 

 

       

 

 バードヴィンプフェン市の街並み           ネッカーズルム市のアウディの工場内

  

お問い合わせ

生涯学習スポーツ課
TEL:019-692-4181
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