公開日 2017年10月25日
更新日 2017年10月25日
10月21日(土)、橋場小学校で18年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こしました。
タイムカプセルは橋場小学校の120周年の記念に全校生徒19人で埋めたもので、140周年の時に掘り返す予定でしたが、小学校が来年3月に閉校してしまうため今回掘り起こすことになりました。
掘り始めて10分ほどで見えたコンクリートの蓋を持ち上げ、みんなでプラスチックのコンテナを取り出しました。
コンテナの中には水が入っていましたが、写真、手描きの橋場地区の地図、「2020年ころのぼく・わたし」等は綺麗な状態で見ることができました。
また、中に入っていたのぼりやサッカー競技のポスターなどから、タイムカプセルを埋めた年にインターハイがあったことを思い出していました。
当時6年生だった参加者は息子が橋場小学校の1年生になっており「埋めた場所も当時のこともあまり覚えていなかったが、開けてみると面白い。当時の夢も叶えている。小学校が閉校してしまうのは残念だ。」と話していました。
卒業してから集まっていないという皆さんですが、18年前に自分達が書いたものや写真を見て「懐かしい」「覚えていない」等と話しながら楽しそうに当時を振り返っていました。
【埋込日:平成11年9月、掘り起こし日:平成29年10月21日】