公開日 2018年06月29日
更新日 2024年06月27日
気温や湿度が高い夏場は細菌が原因となる食中毒が多く発生します。3つの原則、6つのポイントで食中毒を防ぎましょう。
食中毒予防の3原則
1 つけない
○食中毒の原因菌を食べ物につけないように、調理前、食事前などこまめに手を洗いましょう
○まな板などの調理器具は使用の都度、きれいに洗い、できれば殺菌しましょう
2 増やさない
○食品は低温で保存しましょう
10℃以下では細菌の増殖がゆっくりとなり、マイナス15℃以下では増殖が停止します
○生鮮食品やお総菜などは購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう
冷蔵庫に入れても細菌はゆっくりと増殖しますので、冷蔵庫を過信せず早めに食べることが大事です
3 やっつける
○食品は十分に加熱して食べましょう
肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安心です。特に肉料理は中心部を75℃で1分以上加熱しましょう
○使用後の調理器具は洗剤でよく洗ってから、熱湯をかけて殺菌しましょう
台所用殺菌剤の使用も効果的です
食中毒予防の6つのポイント
家庭でできる食中毒予防の 6つのポイント[PDF:579KB]
食中毒かなと思ったら
おう吐や下痢の症状は、原因物質を排除しようという体の防御反応です。むやみに市販の下痢止めを服用せずに早めに医療機関を受診しましょう。
お問い合わせ
健康推進課
TEL:019-692-2227
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