第50回いわて雪まつり（同実行委員会主催）が2月4日から12日までの8日間、「冬のワクワク半世紀！」をテーマに小岩井農場まきば園で開催されました。
　今年も昨年に引き続き少雪が影響し、雪像数や開催時間などを変更。雪上宝探しや雪だるまコンテストなど代替イベントを充実しての実施となりました。
　初日は、50周年を記念する開会セレモニーが行われ、深谷政光町長や達増拓也県知事が、県内外、国外からの来場者を歓迎。期間中は、恒例のスノートレインや、みちのく五大雪まつり大集合など多彩なステージイベントが会場を大いに盛り上げました。最終日には記念ファンタジー花火が盛大に打ち上げられ、半世紀の節目を彩りました。
　8日間の来場者数は15万1千人。同じく少雪対応となった昨年の10万2千人を大きく上回るたくさんの家族連れなどが会場に足を運び、子どもも大人も、そり滑りや雪だるまづくりなど、雪とのふれあいを思う存分楽しんでいました。