公開日 2017年02月17日
更新日 2017年02月22日
平成29年2月6日(月)10時から、図書館サポーター養成講座が開催され、
「図書館プチ改造 小さい人のコーナーをつくる」と、講演会「絵本の分類のはなし」を、おこないました。
講師は、児童文学評論家赤木かん子先生です。参加者は約20名でした。
《改造前の幼児向け絵本コーナー》
①改造作業風景
幼児向け絵本コーナーの、本を抜き出し、書棚を解体し、きれいに隅々まで掃除するところからはじめました。
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②「絵本の分類のはなし」と題して講演する赤木かん子先生
絵本の歴史から、絵本の絵と美術の絵の違いについてなどを
参加者全員で講演を聞きました。
それを踏まえて、幼児絵本コーナーの分類や配架の仕方について
詳しく説明する赤木かん子先生。
③幼児向け絵本コーナーは、改造後「小さい人のコーナー」としてよみがりました
改造後は、開放的で明るくて広々としています。
のりもの、クイズ、めいろ、恐竜、しかけ絵本、しつけの絵本など、幼児向け絵本が充実しています。
しかけ絵本も充実していますよ。
じゅうたんがあるので、子どもさんが、ねっころがったりしながら絵本を読むことができるようになりました。
④その他、お知らせ 「新聞コーナー」が生まれ変わりました!
図書館改造の一環として、座って新聞を読めるように、椅子を多く配置するなどしました。
改造後、立って新聞を読むのが大変だったが、座って読めるようになって嬉しいといった利用者の声が
たくさん聞こえてくるようになりました。
とくに男性利用者が多かった、「新聞コーナー」でしたが、改造後、女性の利用者が増えました。
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生涯文化スポーツ課(図書館)