公開日 2017年02月16日
更新日 2017年02月16日
平成29年2月5日(日)13時から児童文学評論家の赤木かん子先生の講演会が、
中央公民館2F視聴覚室にて行われました。
赤木かん子先生は、「なぜ本を読むことが必要か」というテーマで、
乳幼児から児童期にかけての、発達段階ごとの読書の意味と重要性を
具体的な例をあげながら講演されました。
参加者は16名で、遠くは北上市から受講しに来た熱心な方もいました。
講演終了後も、赤木かん子先生のお人柄にふれ、
先生の周りには自然と受講生の輪が広がりました。
感じた疑問点や質問などを先生に、直接お聞きする方がたくさんいらっしゃいました。
よせられた疑問点や質問に、赤木かん子先生は丁寧に、おこたえくださいました。
赤木先生の講演の内容を熱心に聞き入る、受講生の皆さん
自然科学の本を見せて、ユーモアたっぷりに講演を行う赤木かん子先生
赤木かん子先生(児童文学評論家)プロフィール
子どもの本や文化の紹介、ミステリーの紹介・書評などで活躍
自らも読み聞かせも行う。
一昨年下長山小学校の図書館を改造し同校の文部科学大臣表彰受賞に貢献。
著書多数