雫石郷土芸能伝承活動細川会が内閣総理大臣賞などの受賞を報告しました。

公開日 2016年10月28日

更新日 2016年11月11日

 10月27日(木)、雫石郷土芸能伝承活動細川会の9人が町役場を訪れ、10月21日から23日まで東京都の日本武道館で開催された「第56回郷土民謡民舞全国大会」の民舞グランプリの部に出場し、「内閣総理大臣賞」、「優秀指導者賞」、「グランプリ大賞」などを受賞したことを深谷町長らに報告しました。

 細川チエ子代表は「歴代最高得点で受賞することができた。涙を流すお客さんもいて、感動をいただいたと聞いてとても嬉しい。自作自演している踊りだからこそ誇りに思える」と述べました。

 二代目代表の細川智子さんは「中学・高校生など若い人たちにも指導をしている。郷土芸能を伝承しながら、時代に合わせた踊りを作っていきたい」と今後の意気込みを述べました。

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