公開日 2016年10月03日
更新日 2016年10月04日
2016希望郷いわて国体・希望郷いわて大会が開幕しました。
10月2日(日)、雫石町でのトップバッターとして「デモンストレーションスポーツ3B体操」が町営体育館で開催され、公益社団法人日本3B体操協会岩手県支部の会員約850人のほか、雫石小学校の1、2年生や一般参加者約150人が参加。音楽に合わせて、頭文字がBの3つの用具(ボール、ベル、ベルター)を使った健康体操を楽しみました。
開会に先立ち、郷土芸能アトラクションとして「安庭民謡省一会」が「雫石よしゃれ」「たけのこ舞」を披露し会場を沸かせ、開会式では、大会委員長 及川礼子さんが「心を一つに笑顔と花を咲かせましょう」とあいさつ。深谷政光町長も「大勢の皆さんを迎え感激でいっぱい。健康、長寿、元気になる3B体操を大いに楽しんで盛り上げてください」と歓迎しました。
交流タイムでは児童や一般町民も参加し、雫石にゆかりのある歌手・福田こうへいさんの代表曲「南部蝉しぐれ」などの曲に合わせた体操や、3B用具を使ったゲームに、笑顔になりながら心地よい汗を流しました。
岩手南部、中部、北部の3グループによる会員発表、また、指導者発表では、それぞれお揃いの衣装に身を包み、積み重ねてきた練習の成果を十二分に発揮し息の合った体操を披露しました。
今回行われた国体3B体操では、参加者の笑顔と元気で会場は大いに盛り上がり、会員相互の親睦はもとより、一般参加者との交流も深められました。
またこの日の午後からは、協会の創立45周年記念大会が行われ、指導者発表や各グループの会員発表が行われました。