慰霊の森で献花・拝礼が行われました

公開日 2016年08月01日

更新日 2016年08月01日

 

 

 

 45年前に雫石町上空で全日空機と自衛隊機が空中衝突した「雫石事故」が起きた7月30日、慰霊の森で献花・拝礼(一般財団法人慰霊の森主催)が行われました。

 この献花・拝礼には、深谷政光 町長やご遺族、全日空、自衛隊関係者らに加え、犠牲者の大半を占める静岡県富士市から山田幸男 教育長や当町との少年交流事業を行っている同市の小学生36人など、あわせて約180人が参加しました。

 参加者全員で慰霊碑に献花・拝礼をし、162人の犠牲者の冥福を祈り、今後の空の事故の根絶を願いました。

 遺族代表の小山和夫さんは「不幸な事故であったが、命の大切さを考え、後世に語り継いでいきたい。富士市、雫石町の交流に繋がればと思う」と話しました。

 また、献花・拝礼後、富士市雫石町少年交流事業の参加者は、慰霊の森管理人から当時の事故の様子や慰霊の森のことについて、真剣に話を聞いていました。

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