公開日 2014年07月04日
7月4日(金)、西根小学校4、5年生の児童が火山災害や土砂災害について学習する「砂防堰堤探検隊」に出動しました。
「砂防堰堤探検隊」は、国土交通省岩手河川国道事務所と岩手県、岩手山周辺の八幡平市・滝沢市・雫石町の3市町が連携し、火山災害や土砂災害の危険性、地域の安全を支える砂防設備や災害から自らの身を守ることの重要性について学習することを目的として八幡平市内の施設で毎年度開催されており、今回で19回を数えます。
参加児童は、担当者の説明に真剣に聞き入り、現地見学では災害の恐ろしさ、砂防施設の重要性について学びました。
西根小学校が平成26年度最後の参加校となり、6月10日には上長山小学校でも参加しました。
写真で見る町のトピック(平成26年6月10日)「砂防堰堤探検隊」に上長山小児童が出動

出発~イーハトーブ火山局に到着

▲先生に挨拶していざ出発

▲イーハトーブ火山局に到着
イーハトーブ火山局施設見学

▲航空写真で学校の位置を確認する児童

▲土石流模型実験装置での実験の様子

▲アイスクリームとメイプルシロップを使い、火山泥流の実験

▲実験後は児童がおいしくいただきました
焼走り溶岩流の見学

▲焼走りの起源について説明を受ける児童

▲見渡す限りの溶岩流跡に大興奮!
平成23年に完成した小水無沢第1砂防堰堤の見学

▲昨年9月の台風で被害軽減に役立った砂防堰堤を見学する児童

▲埋塞部分を掘るとまだまだ大きい石がでるとのこと
閉会式

▲修了証の授与

▲代表児童による感想発表
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雫石町役場
