公開日 2016年12月01日
更新日 2020年04月06日
雫石町では、地域資源の有効利用による資源循環型社会の構築を目指し、平成19年度より「しずくいし・菜のテクノロジープロジェクト」を立ち上げ、取り組んでいます。雫石町内の転作田を使って、菜の花を栽培し、春には多くの観光客の皆さまに楽しんでいただいております。花が咲き終わった後には菜種を収穫。その後、乾燥調整作業を実施して、秋には雫石町福祉作業所「かしわの郷」にある搾油施設にて、搾油作業を開始します。
福祉作業所の皆さんが、菜種の焙煎→搾油→濾過(手作業で2回、機械で1回)→製油→瓶詰め→ラベル貼り、と丁寧な作業で製造した菜種油を、株式会社しずくいしが商品化したものが「菜の雫」です。「菜の雫」はその名のとおり、栽培農家、福祉作業所、しずくいしと、プロジェクトに携わる皆さんが丹精込めて菜種のエッセンスを抽出した、まさに努力の結晶ともいえる一品です。
自然の色と香りをそのままに楽しめる、無添加「一番搾り」の「雫石のなたね油・菜の雫」をぜひ、ご賞味ください。
・しずくいし菜の花情報について:一般社団法人しずくいし観光協会のホームページ
商品 |
「菜の雫」、「菜の雫生オイル」
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販売店 |
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お問い合せ | (株)しずくいし(道の駅雫石あねっこ) 電話019-692-5577 |
(搾油作業に励む、雫石町福祉作業所・かしわの郷のみなさん)
お問い合わせ
観光商工課
TEL:019-692-6407
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