アーチェリー屋内射場
使用上の注意点
- アーチェリー射場を使用するために一定の制限があります
- アーチェリー射場にて行射出来る方は以下のとおりです。それ以外の方は安全管理上使用できないものとします。
- 公益社団法人全日本アーチェリー連盟制定「環境宣言」「安全宣言」「安全規定 *アーチャーの安全マナー*」を遵守する者。
- 全日本アーチェリー連盟が発行するグリーンバッジ以上のスターバッジを所有する者、又は30mの距離から36本行射し200点以上の確定記録を持っている者
- ❷の行射資格を有しない者でも、アーチェリーの指導資格等を有した者が立会い、及び指導する場合であって、指導資格者の管理責任のもと、使用者が安全に行射することが可能であると認められる者。
- 高校生以下の方が利用する場合は、引率者又は指導者の同行が必要となります。
受付方法
受付は、鶯宿温泉スポーツセンター(旧南畑小学校校舎)の事務室にあります。アーチェリーセンター内にはありませんのでご注意ください。
個人での使用方法
事前登録
本アーチェリー射場を個人で使用するためには、安全を担保するため使用するときまでの申請が必要となります。登録の際は以下の書類を提出してください。
- いわて雫石アーチェリーセンター個人使用登録申請書
- 誓約書
- 公益社団法人全日本アーチェリー連盟(以下、「全ア連」という。)または一般社団法人全日本身体障害者アーチェリー連盟または岩手県アーチェリー協会等が発行する一定以上の記録(30m36射200点以上)を有していることを証明できる確定記録または、グリーンバッジ以上のスターバッジ。
- 運転免許証、マイナンバー、学生証等の顔写真付きで本人を特定できる証明書。
上記、書類の確認を行い、登録を許可した場合は、いわて雫石アーチェリーセンター個人登録許可証を発行します。
利用の流れ
(1)鶯宿温泉スポーツセンターにて券売機で使用チケットを購入する。
(電話、メール等で事前予約することを推奨します)
(2)使用チケットを受付に提出し、併せていわて雫石アーチェリーセンター個人使用登録許可証を提示する。
(3)センター職員から使用するレーン、設備使用方法について説明を受ける。
(4)いわて雫石アーチェリーセンターにて的台等を準備して使用する。
(5)使用を終了した際は鶯宿温泉スポーツセンターに終了報告を行い、施設使用日誌に記入する。
団体での使用方法
事前登録
本アーチェリー射場を団体で使用するためには、安全を担保するため使用しようとする時までに事前申請が必要となります。登録の際は以下の書類を提出してください。
上記、書類の確認を行い、登録を許可した場合は、いわて雫石アーチェリーセンター団体登録許可書を発行します。
利用の流れ
(1)団体で使用する際は、施設使用(変更)許可申請書および別紙施設使用者一覧表を提出する。
(電話、メール等で事前予約することを推奨します)
(2)上記、書類と使用料の支払いの確認を行い、使用を許可した場合は、施設使用(変更)許可書を発行します。
(3)センター職員から使用するレーン、設備使用方法について説明を受ける。
(4)いわて雫石アーチェリーセンターにて的台等を準備して使用する。
(5)使用を終了した際は鶯宿温泉スポーツセンターに終了報告を行い、施設使用日誌に記入する。
- ※ 団体登録をした団体で、施設使用許可申請書の使用者一覧表に記載した方のみ行射可能です。
- ※ 監督・コーチ・指導者等団体の責任者が必ず帯同してください。
施設使用料金表
区分 | 単位 | 使用料 | ||
---|---|---|---|---|
午前9時から午後5時まで | 午後5時から午後9時まで | |||
施設占用使用 | 1時間 | 1,200円 | 1,800円 | |
レーン占用使用 (1区画ごとに) |
一般 | 1時間 | 400円 | 600円 |
高校生以下 | 1時間 | 200円 | 300円 | |
個人使用 | 一般 | 1時間 | 100円 | 150円 |
高校生以下 | 1時間 | 50円 | 70円 | |
会議室・ミーティングルーム | 1時間 | 300円 | 300円 |
- ※ 合宿などで利用いただき鶯宿温泉に宿泊していただいた場合は半額となります。
- ※ レーン占用使用は、射場のうち6名分が行射できるスペース(B~Fレーン)を貸切ることをいいます。
- ※ 使用予定時間を超えて使用した場合の使用時間合計に1時間未満の端数があるときはこれを1時間とし追加料金が必要になります。
施設備品使用料金表
シャワー | 1回 | 100円 |
---|---|---|
スコープ | 1回 | 300円 |
デジタルスコープ | 1回 | 500円 |
観覧席 | 1回1台 | 2,000円 |
施設使用料の減免について
下記の減免基準に該当する場合は、使用料の全部または一部を減免することができます。減免申請方法および減免基準については以下のとおりです。
申請方法
- 使用料金の減免を受けようとする方は、施設使用(変更)許可申請書の提出と同時に施設使用料減免申請書を提出してください。
- 上記、書類の確認を行い減免基準に満たしている場合は、施設使用料減免許可書を発行します。
- 減免後の使用料を支払い施設使用を行う。
減免基準
使用料金の全部を免除する場合
- ア 町若しくは町教育委員会が主催又は共催する事業
- イ 一般財団法人雫石町スポーツ協会(以下「町スポーツ協会」という)が主催する事業
- ウ 町内の総合型地域スポーツクラブが主催する事業
- エ 学校教育法第1条に定める町内の学校の授業及びクラブ活動
- オ 身体障害者等の団体が主催する事業
- カ その他町長が行政上の必要又は特別な理由があると認めたとき
使用料金の2分の1を減免する場合
- ア 町スポーツ協会が共催する事業
- イ 町スポーツ協会の加盟団体が主催する事業
- ウ 岩手県中学校体育連盟が主催する事業及び加盟団体が行う活動
- エ 岩手県高等学校体育連盟が主催する事業及び加盟団体が行う活動
- オ 町内の社会教育団体が使用するとき
- エ 町内の社会福祉団体が主催する事業
- オ 鴬宿温泉スポーツエリアの振興に寄与する法人及び団体
- カ 鶯宿温泉に宿泊して施設を使用するとき
- キ その他町長が行政上の必要又は特別な理由があると認めたとき
行商や興行として使用する方法
アーチェリー射場敷地内で、募金活動、販売行為、興行等の条例で制限された行為を行う場合は、以下の流れとなります。
利用の流れ
- 施設制限行為許可申請書を提出する。
- 上記書類の確認を行い、登録を許可した場合は施設制限行為許可証を発行します。
- 制限行為を行う当日は、許可書を携帯すること。
損傷等の届け出
アーチェリー射場の施設及び設備を汚損し、損傷し、又は亡失した場合は、施設等損傷等届出書を提出していただきます。損害の弁償をしていただく場合がありますので注意して使用してください。
初心者用施設
- 初心者用練習施設として、鶯宿温泉スポーツセンター(旧南畑小学校校舎(射場隣の建物))にアーチェリールームを開設します。10m前後の距離が射てるよう的台を設置しています。
- アーチェリールームの利用料金は1人1時間100円。初心者用弓具は1回につき200円で貸し出しを行っています。
- 使用できる日程についてはお問合せください。