• 射場の紹介

     いわて雫石アーチェリーセンターは、2016年希望郷いわて国体でアーチェリー競技を開催したことをきっかけに、国体のレガシーを継承しつつ、今後「アーチェリーの町しずくいし」を目指していくため雫石町が建設した施設で、施設内から屋外の的に向けて最大37名が同時に射つことができる国内最大級のアーチェリー屋内射場です。

     本来アーチェリーは屋外で行われる競技ですが、屋内で夏場は涼しく、冬場は温かく、雨天や雪の中でも大人数が快適に練習することが出来る、競技者の利便性を考え抜いた国内でも他に類を見ない施設となっています。

     また、建設地である旧南畑小学校グラウンドの立地条件は、アーチェリー競技を行ううえで重要な要素である、「風」が比較的弱く、グラウンドも防風林や校舎で囲まれていることで風の影響を受けづらい環境であるため競技を行う上でも最適な立地です。
     過去には、女子の日本記録が生まれた会場でもありますので、大会や記録会での高得点も期待される場所です。普段の練習はもちろん、大会や大人数での合宿の利用にも適した施設と立地条件になっており、鶯宿温泉を中心とした観光分野の振興にも貢献が期待できる施設となっています。

    利用時間

    午前9時~午後9時(ただし午後5時以降の利用および土日の利用は3日前までの予約が必要)

    休館日

    年末年始(12/29~1/3)

    射場外観
    射場

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