【インターンシップ】横浜国立大学からインターンシップに3名が参加しました。

公開日 2023年09月14日

2023年8月31日~9月4日まで、横浜国立大学の学生がインターン生として来町しました。

◆横浜国立大学 都市科学部都市社会共生学科 2年生 3名が参加しました。
 
様々な地元の企業様、事業所様にご協力していきただき、
「地域で働くこと」や「地域で暮らすこと」を感じてもらいながら、職業体験やイベント参加しました。

 ◆1日目 小岩井農場見学
 インターンシップの初日、小岩井農場を訪れました。
美しい景色と歴史的な農場や牛舎の見学は、雫石町の豊かな自然と文化に触れる素晴らしいスタートとなりました。
松の実で野菜を購入しお試し住宅で自炊。食材の新鮮さや美味しさに感激していました。

◆2日目 農作業体験とグランドセイコースタジオでの職場体験
 有機野菜レストラン「グリズファーム」さんで農作業に参加し、
トマトの収穫からピューレの加工、それを使用したトマトパスタを作りました。
 また、グランドセイコースタジオでの職場体験では、会社説明をしていただいた後、
工房見学し時計職人の作った細かな部品を使ってボールペン作りを行いました。
匠の繊細な技術にとても驚いた様子でした。

 

◆3日目 移住者交流会 & 道の駅 雫石あねっこ 職場体験
 移住者交流会に参加し、地域の方と移住者さんと交流を図りながら
エネルギープロダクトのトマトを使用したトマト料理を作りました。
 また、移住者、地域の方々と七ツ森地域交流センター内にできる
カフェのメニューやコンセプトのアイディア出しをしました。
 午後の道の駅 雫石あねっこ での職場体験では、
温泉フロントや産直などで業務を通して地元のおもてなしに触れました。

 

◆4日目 軽トラ市マルシェ販売体験
 雫石町の軽トラ市ではWAKODOさんの店舗で野菜販売体験を行いました。
地域の人々との交流の機会であり、地元の特産品に触れつつ、
実際に農業を生業としている若手生産者の方々から話を聞くことができ
たくさんのことを吸収することができました。
 横浜の大学内にある圃場に生かすことでしょう!

 

◆5日目: 報告会
 最終日には、報告会が開かれ、雫石町の魅力やインターンシップでの成果、今後の抱負についてを発表しました。

短い期間でしたが、様々な職業体験や移住者交流会などのイベントを通して、「地域で働くこと、地域で暮らすこと」
を感じながら将来のキャリア形成や、職業選択を考えるきっかけに繋がったのではと思います。

下記にインターン生による報告書を掲載しております。

是非ご覧ください!!

 

 

◆インターンシップに参加した学生たちの感想を紹介します。

 農業体験やグランドセイコーでの見学など、観光目的での来訪では体験することができないようなことを
豊富に体験することができたことがとてもよかったです。
 どの体験でも、受け入れ先の方々との交流の機会が多くあったことも学びになりました。
 最終日のフリータイムは、どのように雫石をめぐるか少し悩みましたが、
他の二人と一緒にサイクリング出来て、とても良い思い出になりました。
 

 本当に楽しい5日間でした。雫石の風景、食べ物、そして何より人が大好きになりました!!
そして、雫石町では、人生の中でとても大切なことを教えていただいたように思います。
色んなことをこれからチャレンジしていこうというモチベーションが湧き出てきました。

 

午前と午後に1つずつの体験ができ、程よく、また充実したインターンシップとなりました。
個人的には農業に興味があったため、グリズファームさんや軽トラ市でiwateWAKODOさんに
お話を聞けたことは特に学びが多く勉強になりました。一方で興味に偏らず様々な業種の見学、
体験ができとても満足です。

 

◆インターン報告書
202309internship_report[PDF:14.2MB]
2023[PDF:1.27MB]

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