町では、観光面における地域資源の再発掘や観光振興政策・事業等への提言助言を求めること等を目的に、令和６年４月１日より下記２名の方に雫石町観光アドバイザーを委嘱しました。

　令和６年４月23日（火）、御二方のうち坪井泰博さんが庁舎を訪れ、町長から委嘱状が交付されました。その後、庁舎内で観光商工課職員や（一社）しずくいし観光協会理事等を対象に、インバウンド市場の勉強会が開催されました。

　任期は、令和６年４月１日から令和７年３月３１日までの一年間です。

 

観光アドバイザー委嘱者

DIBC office KYOZU　代表　興津　泰則さん　（Ｄｏｍｅｓｔｉｃ ＆ Ｉｎｂｏｕｎｄ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇ)

　石川県成長戦略会議観光部門委員、石川県観光連盟理事等を務め、政府へ観光行政における提言も行っている。観光庁が創設された2008年に、（一社）日本旅行業協会　国内・訪日旅行推進部初代部長として就任。国内旅行需要の創出、インバウンド拡大などに尽力された。

IBリーディング　代表　坪井　泰博さん

　日中ツーリズムビジネス協会理事長、秀明大学客員教授、山梨大使、雫石町観光大使等を務める訪日インバウンドの第一人者。これまで上海錦江国際JTB会展有限公司総経理（社長）、（株）JTBアジアパシフィック取締役社長等を務め、長年に渡り訪日インバウンドに取り組み、政府への提言も行っている。