【御明神・西山地区小学校統合後の跡地及び校舎の利活用】　方向性の決定に向けた取り組みを進めています

　
　町では、平成30年3月をもって学校としての役割を終えた、御明神地区の橋場小学校と西山地区の上長山小学校・西根小学校の3校を今後どのように利活用していくか、

　これまで、ご意見・ご提案の募集やアンケート調査、地域懇談会など、さまざまな取り組みを実施してまいりました。このたび、その結果を広くお知らせします。

 

 

＜御明神・西山地区小学校跡地及び校舎利活用の方向性決定までの流れ＞

（１）意見・提案の募集

　　　…郵送、意見箱、ホームページ等により、町民を対象として幅広く自由な意見・提案を募集しました。（平成30年2月～3月）

（２）民間活用提案の募集

　　　…民間事業者等を対象として利活用案提案を募集しました。（平成30年5月2日～6月11日）

　　　　＊先行して、研修事業の一環として上長山小学校の利活用案提案を受けております（平成30年1月）

（３）住民アンケート調査

　　　…学区内の住民を対象に、関心の有無、目指す方向性と自分との関わり方、利活用の主体についての考え方などに関するアンケートを実施しました。（平成30年5月24日～6月14日）

（４）地域懇談会

　　　…意見・提案・調査結果をもとに、各旧小学校の地域住民を対象とした懇談会を開催しました。（平成30年6月～8月）

（５）役場内の検討と方向性の決定

　　　…上記の地域懇談会、意見・提案募集などで出された意見をもとに、利活用の方向性を検討しています（進行中）。方向性の決定は12月を予定しています。

 

 

＜それぞれの取り組み結果＞

 

（１）意見・提案の募集（行政需要調査・民間活用提案を含む）

 

  これまで実施した各種調査結果１.pdf(132KB)

 

（２）住民アンケート調査

 これまで実施してきた各種調査の結果（住民アンケート）.pdf(684KB)

 学校跡地及び校舎利活用アンケート　調査票.pdf(332KB)

 

（３）地域懇談会

 地域懇談会開催要項と各校の話し合い結果.pdf(1005KB)

 

　なお、地域懇談会の状況は広報しずくいし10月号でもお知らせしています。

　町では、3回の地域懇談会で出された意見をもとに、改めて行政需要や地域特性、民間事業者等からの提案を勘案して関係課間の協議及び調整を行っており、12月の庁内会議（人口減少対策本部会議）で町としての方向性を決定できるよう検討を進めています。

 

なお、方向性の決定後は、想定される利活用の主体、関係課や関係機関による会議や話し合いの機会をつくり、また必要に応じて住民説明会などを開催し、利活用に向けた環境の整備を進めていきます。

 

 

　＜問い合わせ＞町役場地域づくり推進課　（TEL：601-5419）