公開日 2021年12月14日
更新日 2021年12月14日
アーチェリー競技 県勢初 ナショナルチーム入り!
12月9日、県アーチェリー選手団の小野寺まどか選手(雫石町役場)、川渕真弓選手(ぴょんぴょん舎)、鈴木啓太郎監督、角清一監督が雫石町役場を訪れ、県勢初となるナショナルチーム入りを猿子町長らに報告しました。
11月5日~7日、東京都夢の島公園アーチェリー場で2022年ナショナルチーム選考会が行われ、全国から16名がナショナルチームに選出されました。今後、合宿等を行いながら、アジア大会や世界大会への出場を目指します。
小野寺選手は「初めての日本代表選考会で緊張したが、日々のメンタルトレーニングのおかげで、周りを気にせず自分自身にだけ集中して射つことができ、安定に繋がった。」と自身の成長を噛み締めました。
川渕選手は「初めての会場で風が読めず、低い順位になってしまったが、這い上がるしかないという気持ちで、なんとか滑り込むことができて良かった。」と試合を振り返りました。
猿子町長は「選ばれたのは本当にすごいこと。体調や怪我に気を付けながら、楽しんで競技を続けてほしい。町でもアーチェリーが定着していってほしい。」と選手を称えました。
表敬訪問の様子(左から、佐藤教育長、若林副町長、猿子町長、川渕選手、小野寺選手、鈴木監督、角監督)