公開日 2019年10月15日
更新日 2019年10月15日
第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」アーチェリー競技(10月4日〜6日)で、本県成年女子団体が優勝!
10月9日(水)、同選手団の川渕真弓選手、岩渕萌選手(町職員)、角 清一総監督、鈴木 啓太郎監督が町役場を訪れ、猿子町長らに快挙を報告。「全国制覇」の文字が入ったプレートを町に贈り喜びを分かち合いました。
鈴木監督は「雨風の強い日があり、2016年のいわて国体を思い出す場面もあった。決勝の大阪はオリンピック経験選手もいる強豪チーム。勝てるチャンスはあると信じ、悪天候の中で養った力を活かしながらチーム全員の力で優勝できた」と試合を振り返りました。
川渕選手は「優勝が決まった最後の一射は、風も味方してくれて良い結果に結びついた」と話し、本町職員の岩渕選手は「予選では思うような結果を出せなかったが、チームの力で優勝できた。ずっと国体優勝を目標に努力してきたのでとてもうれしい」と喜びをかみしめました。
猿子町長は「アーチェリーの町として、これからも町民一体となって応援していきたい。オリンピックを見据えて頑張ってほしい」と選手をたたえました。
▲優勝を報告した(右から)岩渕選手、川渕選手、鈴木監督、(左から2番目)角総監督