公開日 2016年10月14日
更新日 2017年09月11日
2016希望郷いわて国体アーチェリー競技が、10月7日(金)〜9日(日)の3日間、雫石町総合運動公園陸上競技場を会場に開催されました。
初日は好天、2日目は雨天、3日目は曇天で、いずれも強い風が吹き続けるコンディションの中、選手たちはそれぞれ都道府県の代表として、全力を尽くし勝負に挑みました。
結果として岩手県勢は、個人戦では最高位が成年女子・岩渕萌選手の4位入賞、次いで同じく成年女子・川渕真弓選手が6位入賞の好成績を収め、また団体戦では、全種別が個人戦の結果によりトーナメント戦に進み、少年男子、少年女子がそれぞれ9位、成年男子が7位、成年女子がブロンズメダルマッチで惜しくも滋賀県に敗れるものの見事4位入賞を果たしました。さらに男女総合成績では8位入賞の結果を残しました。
大会3日間では、町内小中学校の児童生徒らが応援に駆けつけ、岩手県選手のみならず他県の選手団にも熱いエールを送り続けました。個人戦で入賞した岩渕・川渕両選手も、「子どもたちの大きな声の応援が力になった」と話していました。
また、大会では、多くの町民の皆さんがスタッフやボランティアとして競技運営を支え、さらに、会場内の美化やお振る舞いで来場者を温かく迎えていただきました。
競技成績についてはこちらから→いわて国体HP