住工房森の音 有限会社美建工業:社員インタビュー

雫石町の企業紹介 社員インタビュー

ひとを幸せにする、
そんな住まいをつくることが幸せ。

設計・建築 住工房森の音 有限会社美建工業
住工房森の音 有限会社美建工業

普通の会社であれば総務部や営業部といった「部署」があるものですが、美建工業にはそうした部署がありません。どこに所属するわけでもなく、社長も社員もみんな同列。若手であってもベテランであっても、みんながフラットな立場で自由に意見が言い合える、そんなオープンな会社です。
もともとは土木工事を中心とした建設会社として創業しましたが、二代目の櫻田文昭社長になってから住宅の設計・建築に業務をシフト。お客様の住まいをゼロから造り上げる木造の注文住宅をメインに、店舗や公共施設のリフォームなども手掛けています。住まいのブランド名は、「住工房 森の音(ね)」。地域の大事な資源である森林を使い、楽しい「未来の音」が聞こえてくる家づくりという意味を込め、名付けました。

住工房森の音 有限会社美建工業

住宅というと専門の学校での勉強が必要に思えますが、農学部や国際学部など建築以外の学校を出た社員も多く、理系文系を問いません。大切なのは、家づくりのパートナーとしてお客様に寄り添う気持ちと姿勢。一般的な住宅会社のように分業制ではなく、一人の社員がお客様をトータルで担当する形をとっており、未熟な部分があっても全社員でバックアップ。会社というチームで、一つひとつの家づくりを支えています。

住工房森の音 有限会社美建工業

こうした美建工業の一番の強みとなるのが、「人」。社員一人ひとりが経営に関わる自覚を持ち、みんなで同じ思い、方向性を共有できるように、毎年の経営方針も全員で作成。資格取得や研修参加への補助など、社員の向上心を応援する制度はもちろん、産休育休制度といった働く環境整備も進め、社員が望む夢やライフスタイルを実現できるようサポートしています。
社員の成長を後押ししながら、地域に根ざした家づくりを展開する美建工業。今後は環境保全を中心に、社会問題や地域課題の解決につながるような取り組みも積極的に進めていきます。

住工房森の音 有限会社美建工業:櫻田亜貴子さん

櫻田 亜貴子さん

[PROFILE]
岩手県葛巻町出身。弘前市の大学の英文科を卒業後、イギリスへ1年間留学。帰国後、盛岡市内の大学病院で秘書業務に従事。櫻田社長と結婚後、アパレル販売などの仕事に就いたが、出産・子育てを経て、美建工業に就職し現在に至る。自然豊かで、食べ物も美味しく、日常的に温泉が楽しめる雫石が気に入っている。

コミュニケーションが、一番大事な仕事の基本。

住工房森の音 有限会社美建工業

入社当初は事務方の仕事をしていましたが、現在はお客様を担当し、契約から現場対応、引き渡しまでの全てを行っています。知識も経験もなかった私にとって、建築は未知の世界。最初は先輩について一通りの仕事を勉強しましたが、図面通りに現場は動きません。わからないことがあれば、後輩でも大工さんでも躊躇せずにコミュニケーションを取り、どんどん質問することを心がけました。当社の強みは、「お客様一人ひとりに合わせたご提案ができる」こと。ゼロからプランニングを行う注文住宅なので、お客様の話を聞きながらも、その真意をどれだけ汲み取れるかが大切。本当に達成したいことは何なのか、要望の先にあるお客様の目的を常に考えながら仕事をしています。家づくりの一方で、力を入れているのが働く環境の整備。良い住まいを提案するには、社員自身も家族との時間を大事にしなければなりません。特に当社は女性スタッフが多い会社ですので、結婚や出産を経ても辞めずに働くことができる環境づくりを進めていきたいと思っています。

住工房森の音 有限会社美建工業

〒020-0503
岩手県岩手郡雫石町七ツ森182-6
TEL019-692-4210 FAX019-692-4211

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