有限会社上中屋敷重機:社員インタビュー

雫石町の企業紹介 社員インタビュー

あらゆる工事を通して、
地域の暮らしと未来を支える。

土木・塗装工事 有限会社上中屋敷重機
有限会社上中屋敷重機

皆さんは、道路がどのようにできるのか知っていますか?新たな道路を作る時は、ブルドーザーやショベルカーなどの大型重機を使って、山を削ったり、切り崩したり、土を大きく動かす土木工事が必要になります。こうした大規模工事の初期段階の整備を担い、道路建設という地域の発展に関わる仕事をしているのが、上中屋敷重機です。
その名の通り、あらゆる工事に対応できる重機を取り揃えている同社では、道路工事だけでなく、様々な種類の土木工事や外構工事、舗装工事、住宅やビルなどの解体工事、地域のライフラインを守る除雪作業、重機・車両のリースなど、その仕事は多岐に渡ります。また、東日本大震災のような災害時にも対応し、がれきの除去や復旧作業に尽力しました。

有限会社上中屋敷重機 有限会社上中屋敷重機

このように同社が携わる仕事の数々は、私たちの暮らしや地域に欠かせないもの。重機を操り、工事に携わる社員たちも、自分たちが担う仕事の意義にプライドを持って働いています。重機による道路法面の仕上げ工事など、高い技術が求められる工事の要請もありますが、依頼の内容に応じてその道のスペシャリストが活躍。重機の運転に必要な建設機械施工技士をはじめとした様々な資格取得も会社がバックアップし、社員が技術を身につけ、成長できる環境を整えています。

有限会社上中屋敷重機

「自然と人間にやさしさを」テーマに、様々な工事を通して地域の発展を支える上中屋敷重機。今後は、建設・土木のジャンルにとらわれず、農業分野に参入する道も見据えています。同社の技術と経験を生かして、担い手のいなくなった水田や休耕地を耕していく。近い将来、新たな事業に向かう挑戦が始まるかもしれません。

有限会社上中屋敷重機:小野寺秀人さん

小野寺 秀人さん土木部長

[PROFILE]
1961年秋田県横手市出身。高校卒業後、全国に支社のある建設会社に入社。2002年に岩手県南地域にある建設会社に転職したのち、2006年に上中屋敷重機に入社し、部長に就任。盛岡市在住で、休日には夫婦で軽トラ市や道の駅雫石あねっこに行くことも。趣味は競馬。

わからないことを解決すると、仕事は楽しくなる。

有限会社上中屋敷重機

高校を卒業して以来、ずっと建設・土木の仕事に携わってきました。自分の経験を活かすことができ、重機を扱っている会社であることがポイントになり、上中屋敷重機に転職。現在は部長として、見積り対応から積算、現場の打ち合わせ、原価・安全・工程管理など管理業務全般を担当しています。これまでいろいろな現場であらゆる工事を経験しましたが、常に念頭に置いているのは「安全」に工事を進めること。前職で大きな工事を経験したことがあるため、絶対に事故は起こさないし、起こさせない!という強い信念を持ち、社員たちに徹底しています。ですから、事故もなく工事を安全に終わらせることができた時は、何よりホッとしますし、無事にやり遂げた手応えを感じますね。初めはみんな素人ですから、わからなくて当たり前。でも、わからないことをそのままにせず、きちんと質問することが大切。うちの社員は面倒見の良い人が多いので、わからないことがあれば丁寧に教えてくれますよ。

有限会社上中屋敷重機

〒020-0583
岩手県岩手郡雫石町上野上野沢1-1
TEL019-692-1897 FAX019-692-5036

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