雫石砂利工業株式会社:社員インタビュー

雫石町の企業紹介 社員インタビュー

9事業を展開し、
幅広い知識とスキルで会社を強くする。

土木建設 雫石砂利工業株式会社
雫石砂利工業株式会社

1つの事業を極めていく会社もありますが、何本も事業の柱を立てて、多方面に展開することで幅広いスキルを蓄積していく会社もあります。雫石砂利工業は、まさにそんな会社。社名自体は土木建設の会社というイメージですが、砂利・砕石や工事事業のほかに、ホテル事業、中古車販売事業、茅葺・古民家再生事業、ITソリューション事業、広告デザイン事業など、9つもの事業を展開しています

雫石砂利工業株式会社 雫石砂利工業株式会社

創業時から手がけている砂利・砕石採取販売事業は、雫石町内では同社のみ。この主要事業を伸ばす一方で、早い段階から多業種に手を広げ、いくつもの事業で会社を支える体制を築いてきました。例えばコロナ禍のように想定外のことが起こった時でも、不調になった事業を他の事業の利益で補うなど、互いに補完し合うことで会社を守れる強みがあります。

雫石砂利工業株式会社

こうした環境で働く社員たちも、豊富な経験で培った柔軟性があり、勤務年数が長いほど知識もスキルも高く、プロフェッショナル。自分の幅を広げ、さらに深めていきたい人にとっては最適な職場です。働く環境についても、業界に先駆けてIT化を導入。コロナ禍前からリモート会議や在宅ワークを実践しており、社員間にもITツールを取り入れ、誰がどこで何をし、どんなことで困っているのか、リアルタイムで共有、発信できる仕組みを作っています。よほどのことがなければ時間外勤務や休日出勤はなく、子育て支援や有給休暇の取得も積極的にバックアップ。
今後は、さらに社員の負担軽減につながるIT化やロボット化を進めながら、建設業やサービス業などで、地域内の企業や個人との連携にも取り組みたいと考えています。

雫石砂利工業株式会社:庄司拓史さん

庄司 拓史さん経営管理部

[PROFILE]
1974年生まれ。父親が県職員で転勤族だったため、花巻市、久慈市、盛岡市、北上市で過ごす。社会人になった当初はソフトウェアのエンジニア兼インストラクターとして働き、その後転職を経て、2008年に同社に入社。現在は雫石町在住、小学3年生と6年生の良きパパ。ベースを弾くのが趣味。

全体の動きを把握し、常に次のことを考える。

雫石砂利工業株式会社

うちの社員たちはそれぞれ仕事に対するプロ意識が高く、自分で考え動くことができる人が多いのが大きな強みですが、私の場合、求められるのはオールマイティな管理能力。会社が多業種展開をしていることもあり、WEBサイトの制作・デザイン、プログラミング業務に加え、社内のシステム管理者・経理の責任者をつとめ、さらには取得した一級土木施工管理技士の資格を活かして、工事現場の監督業務も担っています。複数の業種の業務を一度に管理することは大変ですし、その都度、頭を切り替えて仕事に当たらなければなりません。でも、幅広い知識やスキルを吸収できることは純粋に楽しいですし、大変なぶんだけやりがいと達成感を感じることができます。プライベートでは、2児の父親として子育ての真っ最中。子どもの医療費が高校生まで無料であったり、自然も多く盛岡にも近いなど、雫石の住環境はベストですね。休日は、家族と過ごしたり、趣味のベースを楽しんだりしています。早くコロナが収束して、堂々と出かけたりバンド活動ができるといいなと思っています。

雫石砂利工業株式会社

〒020-0534
岩手県岩手郡雫石町川原22-1
TEL019-692-0011 FAX019-692-0466

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