株式会社アクール工業:社員インタビュー

雫石町の企業紹介 社員インタビュー

地域の人々のために、
暮らしに欠かせない水廻りを支える。

水道工事 株式会社アクール工業
株式会社アクール工業

アクール(AQUR)は英語・フランス語で「水」を意味するアクア(AQUA)、「冷静・格好いい」を意味する英語のクール(COOL)、そして「心」を意味するフランス語のクール(COEUR)の3つを合わせた造語です。また、フランス語でア・クールは心を込めてという意味もあります。社名が示す通り、アクール工業は水に関わる様々な設備工事を行う会社です。1984年の創業当時から地域に密着した「水道屋」(旧社名はケーエヌ工業)として事業を展開し、2019年10月に社屋の移転に伴い、新たな社名に変更しました。

株式会社アクール工業

メインの事業は、行政から受注する上下水道施設工事等の公共工事、民間から依頼される給排水衛生設備、し尿浄化槽の工事等の水廻りに関連した工事になります、また地域柄、温泉・熱水施設工事も施工実績があり、土木・建築・機械設備工事など幅広く手がけています。工事の規模によっては大手企業から請け負う場合もありますが、直接受けた仕事は、設計から施工、管理まで、すべて自社で完結できるのが同社の特徴。一貫して手がけることで、全工程での品質を保ち、メンテナンスや修理もスムーズに行うことができるのです。

株式会社アクール工業 株式会社アクール工業

こうした工事を担うのは、確かな技術と豊富な経験を持つ社員たち。若手からベテランまで21名の社員が働いていますが、向上心さえあれば資格を取り、作業員から監督へステップアップすることも可能です。そのため同社では、資格取得の支援に力を入れており、合格すれば報奨金を出したり、国家試験の事前研修会などの参加も助成金を活用して、社員をサポート。土木施工管理技士、建築施工管理技士、管工事施工管理技士など、多くの社員が資格を取得し仕事に生かしています。
また、ワークライフバランスも考慮し、有給休暇の取得促進。オンとオフを切り替えて働きたい若手社員や、家庭を持つ社員たちにも好評です。普通高校の出身でも、知識と技術を吸収し、成長できるアクール工業。自分の手で、自身の可能性を拓いてみませんか。

株式会社アクール工業:平忠之さん

平 忠之さん工務部

[PROFILE]
1993年雫石町出身。地域に貢献できる仕事につきたいと考え、2011年に入社。未経験で入社したが、民間の修繕作業、公共工事の作業補助などを担当しながら、知識と技術を習得。給水装置工事主任技術者、2級配管技能士、2級土木施工管理技士などの資格を取得している。

できることが増えていくと仕事は楽しくなる!

株式会社アクール工業

私は普通高校の出身で、水道関係の知識も全くありませんでした。でも、迷うよりも「まず、やってみよう!」と思って、この世界に飛び込んだんです。現場での作業やパソコンでの図面作成など、覚えることが多く大変でしたが、できることが増えていくのが楽しく、自信にもなりました。現在は、給排水工事の責任者、公共工事の現場代理人として現場を持ち、工事全体の管理を担当。年上の方に指示を出すことが多いので、職人さんに気持ちよく働いてもらえるよう相手を敬い、密にコミュニケーションを取ることを心がけています。大きな工事では苦労も多いのですが、自分の考えた通りに工事が進んだ時はやりがいを感じますし、地域のためになる仕事を手がけているという誇りがあります。目標は、1級土木施工管理技士の資格を取得し、部長や先輩社員に負けないような仕事をすること。まだまだ失敗することも多いのですが、日々の学びを大切にしながら頑張っていきたいです。

株式会社アクール工業

〒020-0541
岩手県岩手郡雫石町千刈田81番地
TEL019-692-5051 FAX019-692-5052

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