公開日 2026年01月06日
移住カフェ「モノづくりをする人が集まる町 雫石の暮らし」を開催しました
12月21日(日)、東京都内にある、ふるさと回帰支援センターにて、移住セミナー「モノづくりをする人が集まる町 雫石の暮らし」を開催しました。当日は町での暮らし、そして町に根づくモノづくり文化をテーマに、雫石町に関心を寄せる方々にご参加いただきました。
移住セミナー(移住カフェ)は、移住を検討している方に向けて、町の魅力や支援制度をお伝えするとともに、実際に雫石で暮らす人の声に触れていただく場です。「どんな暮らしができるのか」「モノづくりをする人にとっての雫石の魅力は?」そんな疑問を、一つひとつ丁寧に共有する時間となりました。
今回のゲストは、町で地域おこし協力隊として活動しながら制作活動を続けている田中愛実(たなか まなみ)さん。移住してまだ日が浅いからこそ語れる率直でフレッシュな視点から、移住に至るまでの経緯や、町での暮らし、創作活動との向き合い方、雫石のモノづくり文化についてお話しいただきました。

参加者からは
「作家業と地域活動のバランスのとり方が参考になった」
「モノづくりを生業にしている人の目線で移住の話を聞けてよかった」
といった声が寄せられ、田中さんの言葉が、参加者それぞれの将来像と静かに重なっていく様子が印象的でした。
雫石町には、亀甲織をはじめとした伝統的な織物文化や、古くから大切に受け継がれてきた古布の文化があります。セミナーでは、そうした雫石ならではのモノづくり文化を体感していただくため、亀甲織や古布を使ったファブリックパネルづくりのワークショップを実施しました。材料は、町内在住リメイク作家の小赤澤直子さんからご寄付いただいたものです。


「どこに飾るかをイメージしながら作るといいですよ」
田中さんのひと言をきっかけに、参加者の手元では少しずつアイデアがふくらみ、布の手触りや色合いを確かめながら、思い思いの作品が生まれていきました。
「亀甲織を実際に手に取れる貴重な体験だった」
「思い出に残る作品ができた」
といった感想も多く、雫石の文化を“つくる時間”として持ち帰っていただけたようです。

後半には、雫石の仕事と暮らし体験「 キャリアデザインプログラム」で町を訪れた、駿河台大学の堀内美優(ほりうち みゆ)さんによるインタビュー発表も行われました。学生の視点から語られる町での暮らしや人との距離感、地域での学びは、参加者にとって新鮮で、
「雫石での生活がイメージできた」
「学生との取り組みがとても興味深かった」
という声も寄せられました。


雫石町は、自然に囲まれた環境の中で、自分らしい仕事や表現を続けながら暮らすことができる町です。移住という大きな決断でなくても、まずは知ること、関わってみることから始めることができます。
これからも雫石町では、移住セミナーや体験プログラムを通して、町の暮らしや人の魅力を丁寧にお伝えしていきます。
このセミナーが、参加者のみなさんにとって、雫石町を身近に感じるきっかけのひとつとなっていれば幸いです。

●田中さんの当日資料
251221__[PDF:6.89MB]
次回は3月21日(土)13:00~同会場にて『移住前に知っておきたい!熊の生態と対策』を予定しております。ぜひご参加お待ちしております。
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