公開日 2025年09月12日
9月6日(土)の午前中、七ツ森地域交流センターを会場に、移住者交流イベント「ピザ作り&香り袋作り」を開催しました!
今回は、雫石町に最近移住してきた親子連れや若者を中心に16名(大人8名・子ども8名)が参加。
さらに、「地域×キャリアデザインプログラム(CDP)」で町を訪れていた首都圏の大学生(横浜国立大学と駿河台大学)5名も加わり、にぎやかな交流の場となりました。
自己紹介&大学生プレゼンで雫石の魅力を発見!
まずは参加者同士の自己紹介。好きなことや興味のあることもお話しいただき、お互いを知る時間となり、緊張も徐々にほぐれていきました。
CDP参加の大学生によるミニプレゼンタイム!
事前に調べた雫石について興味あることをテーマに、それぞれの視点で発表してくれました。
雫石の美味しいもの(雫石牛、南部かしわ、ジェラートの松ぼっくりなど)を紹介する「雫石のグルメ」
雫石の情報発信やブランドメッセージを深掘りした「移住促進とメディア発信」
自作の映像と音楽を使いながら、自然の魅力を紹介した「自然との暮らし」
観光名所やおすすめ観光ルートを取り上げた「雫石の観光」
小中高校の教育環境に注目した「学校紹介」
外からの視点で町の魅力を再発見する、興味深い時間になりました。
ピザ作り体験!地元食材で手づくりに挑戦
発表の後は、みんなでピザ作り!
まずは生地づくり。材料を混ぜ合わせた粉とオリーブオイル、水をまぜて、こねるところからスタート。
香り袋作り体験も開催
ピザの発酵時間を利用して、ラベンダーの香り袋づくりにも挑戦。
使用したラベンダーは、6月21日の移住者交流会で「コテージむら」で摘み取ったもの。
完成した香り袋は、今後の移住フェアなどでノベルティとして配布予定です。
再びピザ作り体験!
発酵が終わったら、生地を伸ばしてトッピング。雫石産の野菜を使い、地産地消にもこだわりました!
わいわいピザランチタイム!
焼き上がったピザは、参加者みんなで会食タイム♪
さらに、アイスやフルーツをのせたデザートピザも登場し、大満足でした!
参加者の声をご紹介
参加者の皆さんからは、うれしい感想をたくさんいただきました!
・香り袋作りや、ピザ作りを通じて、大学生の方々や、移住者の方と交流できて、有意義な時間でした。
・ピザのボリュームもあり、とても美味しく、和気あいあいとした雰囲気も良かったです。
・また、子供ができてから初めての交流会でしたが、子供たちが遊べるスペースもあり、皆さんに可愛がってもらえて、連れて行くことが出来てよかったです。
・普段交流する機会のない他地域の大学生や、知り合った移住者の方々とも交流できる機会でよかったです。
・何かをつくることは、交流のしやすさや新鮮な体験となりました。
・緊張していた大学生に、子供達が気を使っていた姿が印象的で、我が子の成長を感じられました。さまざまな年代の方と交流する経験を積ませて頂いてありがたいなと思いました。
大学生からの声も紹介
・リラックスした空間で移住者さんと交流することができ実際の暮らしの様子や移住する決め手など伺うことができました。
・定期的に移住者交流会を開催することが移住者間のネットワーク形成につながっていることが分かりました。
・自分が将来地方に住みたいという気持ちがより強くなりました。
おわりに
今回の交流会は、移住者の皆さんにとって地域とのつながりを感じられる機会となり、CDP大学生にとっても実践的な地域交流体験の場となりました。
今後もこうした交流の場作りを継続し、雫石町での移住・定住を後押ししていきたいと思います!
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!