【開催しました】移住者交流会『大豆から作る豆腐作り体験』(転入者応援カフェ)

公開日 2025年02月27日

移住者交流会「大豆から作る豆腐作り体験」を開催しました。

2月22日、雫石町で移住者交流会「大豆から作る豆腐作り体験」(転入者応援カフェ)が開催されました。場所は中央公民館の調理室。講師には、盛岡広域振興局農政部の早坂考広さんをお迎えし、移住者を含む大人14名、子ども2名が参加しました。

交流会の目的は、移住された方々が長く住み続けられるよう、地域の人々とのつながりを作ること。また、地元の食材を活用することで、雫石の魅力を知っていただく機会にもなりました。

こだわりの雫石産食材を使用
豆腐作りに使用した食材は、ほとんどが雫石産。大豆はもちろんのこと、醤油、ワサビ、漬物、なめこ、そして岩手山の水を使いました。参加者の皆さんからは、「地元の食材を知る良い機会になった」との声が多く寄せられました。

いざ豆腐作り!
豆腐作りは、
1.浸水した大豆をミキサーですり潰す
2.温めながら晒しで濾して、おからと豆乳に分ける
3.温めた豆乳ににがりを加えて固める
という工程で進めていきます。

特に苦労したのが、豆乳を濾す作業。豆腐作りの難しさを実感する貴重な体験となり、参加者同士が協力しながら作業を進めることで、自然と会話も弾みました。

交流が深まる時間に
作業中も自然と会話が生まれ、町内の情報交換が活発に行われました。特に、同じ班のメンバーとはじっくり話す時間があり、お互いの移住のきっかけや暮らしのことなど、深い交流ができました。

参加者の声
「みんなで協力することで一体感が生まれ、交流のきっかけとしてとても良い体験でした!」
「豆腐作りの難しさを実感しました。家庭ではなかなかできない体験で楽しかったです。」
「移住者の方と気軽に話せて良かったです。名刺交換をして、後日の再会を約束しました。」
「小さな子どもがいると作業に集中しづらい場面もありましたが、幼児室があり助かりました。」

豆腐作り自体は難しく、失敗もありましたが、その分参加者同士のつながりが深まり、有意義な時間となりました。雫石の美味しい食材に触れ、移住者同士の交流ができる機会として、今後も続けていきたいと思います。次回の移住者交流会もお楽しみに!

 
 

トップページ