12/9移住・交流定住イベント「『月3万円ビジネスのすすめ』雫石で仕事を創るワークショップ」を開催しました。

公開日 2017年12月11日

2017年12月9日(日)、雫石町中央公民館にて、雫石町移住・交流定住イベント「『月3万円ビジネスのすすめ』雫石で仕事を創るワークショップ」を開催し、約30人の参加がありました。

この移住・交流定住イベントは、町民のおもてなし意識の醸成や、移住者との交流を目的に実施しており、今回は非電化工房の発明家、藤村靖之さんをお招きして講演とワークショップを行いました。

講演会では現在の日本の働き方について、支出を補うために収入を上げなければならず、収入を上げるために自由時間を削って働くと自給率が下がるので、何でも購入してしまい支出が増える。そして増えた支出を補うためにまた働くといった循環に陥っており、支出を抑えることや自由時間を増やすなど、できるところから始めて自給率を上げることで「少なく楽しく働いて、幸せになる」ことができるとのお話がありました。

午後のワークショップでは、藤村さんが提案する25の仕事メニューの中で、参加者がやってみたいと思うメニューについて、雫石でやるならどのようにやっていくか、夢を膨らませて意見交換をしていました。

ワークショップが終了する頃には藤村さんと参加者の皆さんがすっかり仲良くなり、終了後も別れを惜しみながら会話を弾ませていました。

雫石町では、移住促進や交流、暮らしに関する情報などのイベントを実施しています。次回は、2月10日(土)~11日(日)にかけて「移住体験ツアー」を開催予定です。詳細は後日お知らせいたしますので、楽しみにお待ちください。

 

◆画像(下):非電化工房の発明家 藤村靖之さんによる講演会の様子
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◆画像(下):仕事メニューを雫石でどう実現するかのワークショップの様子
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画像(下):ワークショップ結果の発表の様子
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画像(下):最後には皆さんで仲良くハイ・チーズ!
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