大自然に囲まれた雫石ですが、岩手県の中心都市・盛岡から車で約25分、電車で20分と、アクセスはかなりいい土地です。
そんな雫石で生活するのための、ちょっと便利な情報をいろいろご紹介いたします。
雫石のこまち停車は、上下合わせて1日8本!
雫石暮らしの便利さを象徴するのが、秋田新幹線「こまち」の存在。雫石駅前の無料駐車場に停車時刻の5分前に着き、乗車、約2時間半後には東京駅に到着という便利さだ。さすがに通勤圏内とは言えませんが、日帰り出張ぐらいは出来ちゃうんです。
健康は雫石町民の基本。でもときには病気にも。そんなときの駆け込み寺が雫石町立診療所。ドクターはもちろん、看護師の皆さんもとっても親切!健康第一は、雫石生活の基本中の基本なのだ!
町の中心にある診療所。入院もできちゃうのだ。
今日のおかずは何かな?毎日美味しい給食を作ってくれる栄養士、調理師の皆さんに感謝して、みんな元気にいただきます!
岩手県内の学校関係者たちの間で噂になっているのが、雫石の小学校給食の美味しさ。その理由は給食センターを設けず、町内5校の小学校それぞれで手作りしている点にある。また、地産地消精神で雫石の食材を多用しているのも美味しさの秘訣なのだ。
日々の生活には欠かせない食料品の買い出し。その強い味方が、町の中心部に構える大型スーパーのビッグハウスとジョイスだ。互いの距離は自転車で行ける近さ。当然、大型駐車場を完備とあって、ともに町民からは絶大の支持を誇る。野菜はあっちが安い、肉はこっちだなど、愛用者の間では論争は激化中だが、どちらもなくてはならないお店です。
あねっこバスとして活躍しているタクシー車両。
いわゆる路線バスの代わりに活躍している町民の足が「あねっこバス」。あらかじめ電話予約して乗車するオンデマンドタイプで、町内に張り巡らされた路線を1回200円で利用できる便利なサービスだ。自家用車がなくても、「あねっこバス」があれば、生きていけるのだ!
田舎でもバカにするなよ、雫石も光だぜ!ってことで、町内どこに住んでいても光ファイバーでネットはサクサク快調。携帯もほぼどこでも繋がるし、雫石で情報難民になることはないのだ。
雫石は、県内でも有数の温泉天国。町内には鶯宿温泉、国見温泉、網張温泉など、いくつもの温泉が点在する。日帰り風呂も充実しているので、家のお風呂を使わず、毎日、温泉利用なんて人も結構いたりする。休日は近場の温泉で。そんなのは、朝飯前に出来ちゃう雫石です。
国見温泉は「日本秘湯を守る会」にも登録されている名湯!
四季を通じて子どもから大人までオールシーズン楽しめる観光のまちです。
岩手山や小岩井農場をはじめ宮澤賢治も愛した「イーハトーヴ七ツ森の原風景」など美しい風景が広がります。
軽トラ市のほか、雫石よしゃれ祭り、いわて雪まつりなど各種イベントで賑わいます。
秋田新幹線で乗り換えなしで東京まで約2時間30分。また、県都盛岡市まで車で約25分とアクセスにも恵まれた、都市機能と自然環境のバランスの良いまちです。
© SHIZUKUISHI TOWN OFFICE.