雫石の町の木である「杉」を使ったユニークでぬくもりのある木工。

技能五輪日本一や日本クラフト展入賞などの経歴を持つ木工作家の和山忠吉さんが織り成すユニークな木工作品。昭和57年に雫石町の建具職人で黄綬褒章を受賞した故四ツ家芳雄氏の下で働き木工技術を学んだ経験、グラフィックデザイナーの福田繁雄氏のアシスタントを務めた経験から、ユーモア溢れる木工作品という現在の作風を確立し以降、様々な木工作品を生み出し続けている。