公開日 2021年07月02日
更新日 2021年07月02日
6月9日(水)、雫石小学校6年1組と2組で租税教室が行われました。
この教室は、児童に税の意義や役割を理解してもらうための取り組みの一環として行われました。
授業では、盛岡税務署の職員が講師となり、税金の種類や税金が社会のためにどのように使われているかなどを説明し、1億円のレプリカで重さを体験したりと様々な視点から税金について学習しました。
税金が自分たちの生活に深く関わっていることに理解を深め充実した授業となりました。
税金が使われているものは何かな?真剣に考えています。
小学生1人あたり、1か月にどれくらいの額の税金が使われていると思いますか?730円?7,300円?73,000円?
正解は、73,000円です。
30人のクラスで6年間過ごした場合、1億5千万円以上の税金が使われることになります。
6年間の学校生活で使われる税金の額である、1億円の重さを体験しました。